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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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今日、仕事から帰ってくると我が家の郵便ポストに一通の手紙が入っていた。

新野千石平ロードレース実行委員からの手紙、封筒には「風になれ!光をつかめ!祭り街道を走ろう!」と印刷されてあった。

中を見ると、申込用紙二枚と開催についての挨拶が書いた手紙が同封されていた。

東日本大震災の事も書いてあった「私たちがこれまで経験したことのない規模の災害である東日本大震災の発生により、多くの方が犠牲となられ、今だたくさんの方が厳しい状況で元の生活を取り戻すべく懸命に努力を続けられているところです。皆様におかれましても、震災の影響により少なからず我慢の生活を強いられていることと存じます。」

と書いてあった。

しかし「新野千石平ロードレース」を止めようというと言うことは書いてなかった。

例年どおりの手作りの大会ですが、お友だちとお誘い合わせの上、新野へお出かけください。

と書いてあった。

私が思うに今回この状態でマラソン大会を自粛するところ開催するところ違いは、マラソン大会を行っている実行委員会の考え方の違い、マラソン大会を何のために行っているかの違いの表れだと思う。

新野は南信州の小さな村、少しでもランナーに来てほしいとの願いだと思う。

「新野千石平ロードレース」魅力的なマラソン大会だ。

 

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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