忍者ブログ
平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
[1078]  [1077]  [1076]  [1075]  [1074]  [1073]  [1072]  [1071]  [1070]  [1069]  [1068

今年の7月29日(金)にNHKで放送した「金とく SKE48の未来教室 ~過疎高齢化を考えます!~」の番組を録画したDVDが手に入ったので見てみた。
そして考えた・・・・佐久間のNPOの事・過疎高齢化のこと・・・・私なりに。

このテレビで言いたいことは。

★ 佐久間町は過疎高齢化になり、高齢者が高齢者を支えて町づくりをしている

★ 東栄町は過疎高齢化になったけど、都会の若い人を呼び込み町の活性化を目指している。

★ SKE48というアイドルを、そんな過疎地域に行ってもらい、過疎高齢化の現状を都会に住む若者にも知ってもらいたい・・・考えてもらいたい。

そんな番組なのではないだろうか。

こんな番組を見て佐久間に住む ある人が
「佐久間は若い人が誰もいないみたいじゃないか~(怒)」

そんな声が聞こえてきたので、私もこの番組を一度見てみたかったのだ。

なるほど~・・・確かに(笑)

だけど、この番組では「NPOがんばらまいか佐久間」の活動のことを言いたかったのだろうと思う。

高齢者が高齢者を支える・・・といっても限界がありますよ・・・と。

もっと隣町のように都会の若者を積極的に使いなさい。。。。と。

佐久間町の近くの地域、例えば水窪、そこには富士川君という若者が頑張っている。
富士川くんのブログ「水窪暮らし

例えば、平成の合併で飯田市になった「遠山郷
そこには観光協会に神奈川から来た「しんちゃん」がいる。

その地域は、facebookやTwitterで地域のいいとこを発信している。

その人他たちは、元は緑のふるさと協力隊と聞くが・・・ホントのことどうしてその地域に来たのかは分からない。

さて、佐久間を見てみよう。
私は「NPOがんばらまいか佐久間」が発足した時に、地元のコイジのみー兄に、NPOで行う「ふるさとの森づくり」の活動に誘われ、それ以来いろいろな役を任され活動に参加してきた。

活動に参加して、佐久間の偉い人、NPOの理事の人、そんな人を知るようになってきた。

そして会合で、他の近くの地域のように、佐久間も若い人を連れてきて欲しいと言い続けてきた。
が、聞き入れてもらいなかった。

今日の夜、がんばらまいかの会合がある。
「地域移住モデル検討委員会」だ。

今日も、言おうと思う。
「がんばらまいか佐久間は、今まで年寄りが年寄りを支える、そんな感じ活動してきたが、これからは積極的に若者を取り込んでいったらいいのではないでしょうか」

と。

 く( ̄△ ̄)ノガンバ・・・ル・・・ゾ。

以前の記事
 過疎高齢化を考える。
 過疎高齢化を考える。(その2 )
 過疎高齢化を考える。   (その3)

拍手[1回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
最後に言ってみた。
会合が終わり、只今帰宅しました。

会合の最後に、言いました・・・・・が。
撃沈(TT)

「若い人が佐久間に来るわけがないわいね。」
「自分がやめたいぐらいだに。」
そんな意見が飛び交った。

一番、カチッと来たのが。
私をフォローしようと、私のブログをよく見てくれる人が。
「新間くんもブログを書いていて・・・」
と言ってくれた。
理事の中にはブログすら知らない人がいて、その人がブログの説明をした。
その時、理事の一番長の人が言った言葉。

「そんなもん書いて何になるだいや」

悲しくいなりました(泣)
しんしん 2013/10/23(Wed)02:42:21 編集
プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
カウンター
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター
忍者ブログ [PR]