静岡の E子さんが竜頭山に登りに来た。
去年の「佐久間・水窪スーパーマラニック」の時に、竜頭山での登山で道を間違えた苦い経験を二度としたくないので確認のための登山だ。
飯田線で中部天竜駅に9時に待ち合わせ、平和登山口を9時15分登り始めた。
「青なぎ」に10時10分、順調に登っている。遊歩道コース・中級者コースの分岐点に「マラニック」の看板を付けてある。
「マラニック」の看板は中級者コースの方になっている。
中級者コースは、沢沿いの道があり、勾配が急になり間違いやすいのではないかと言う道がある。
そんな道を確認しながらの登山、ペースも遅くなってきた。
山頂近くになり、私は先に展望台へと向かい、展望台のポストに昨日作った「マラニック ノート」を入れた。
この「マラニック ノート」は、来週の「佐久間・水窪スーパーマラニック」の時に、竜頭山登山を終え展望台で感想を一言書いてもらえないかと作ったノートだ。
今年走り、次の年も来て この「マラニック ノート」を見てくれたらうれしいと思う。
「佐久間・水窪スーパーマラニック」のリピーターを作るためのノートでもあるのだ。
E子さんが到着して、展望台で二人昼食。
山頂三角点の方に行く、そこで雨が突然降りだした。
カッパに着替え、ほうずき平の避難小屋へ。
当初、山住神社の方へ行く予定だったけど、コース変更、福沢林道に行き山を下ることにした。
雨が小降りになったことを確認し、私は、一人先に行き、福沢林道ゲートで、林道が走れるのを確認し、雨宿りをした「ほうずき平」まで戻っていき写真を撮った。
E子さんは、先に福沢林道を下っている・・・はず。
少し心配になっていた時、車が止まっていたので中の男性に「今 女性が一人走っていきませんでしたか?」聞いてみた。
「走っていたよ~。何しているの」そんなことから色々な話しが始まった。
その人は、写真が趣味でこの場所に浜松市内から来ているという。
色々な人がいるものだ。
山々に霧がわき、こんな景色も良いものだと思いながら山を下った。
福沢の村を抜け、国道152号線に出て、平和登山口の私の軽トラのあるともろに向かう。
登山口に着いたのは、4時45分、所要時間7時間30分。
E子さんを中部天竜駅に送って、家に帰りビールで乾杯し今ブログを書いているのであった。
今日も走れた。おいしいビールを飲めた。
E子さんをはじめ、色々な人に感謝。
第3回の「佐久間・水窪スーパーマラニック」の時は、山頂はすごい霧だった。
視界は3mくらいか、今思えば、よくそんな時に竜頭山に登ったな~っと思っている。
今回はコース変更をしようっと思っていたけど、Hさんの「みんな竜頭山に登りたいために集まっている・・・」の言葉に 登ろう!!っと決断したのだった。
そして、今日は、その山頂でのコースを紹介した、フォトムービーを作ることにした。
参加してくる方に、少しでも安心して参加できるように。
「展望台」から「ほうずき平」↓
http://www.nexyzbb.ne.jp/~tsutomu46/hhh4/www.htm
昨日「佐久間・水窪スーパーマラニック」の試走に行ったのは、もう一つの理由が有る。
それは、竜頭山への登山道の確認である。
先週、Yさんと登った時に、道案内の看板を設置しながら登ったのだが、今回は登山道を確認し、写真を撮りながら登ったのである。
そして、出来あがった「竜頭山」の写真集が↓
http://www.nexyzbb.ne.jp/~tsutomu46/hhh3/www.htm
私のホームページでは、「写真館」で「竜頭山」の年月日の所をクリックすると出てくるようにしてあるのだ。
今の所17名が参加してくれ、2名の方が申込書待ちだ。
今週末には、保険の申請もしなけば。
ほくえん旅ラン、今月29日は「佐久間・水窪スーパーマラニック」
コースは、中部天竜駅を朝の7時に出発、佐久間小学校の横を走り、天竜川に架かる飯田線鉄橋の歩道を走り、今は廃校になった佐久間学校の横を走り、国道437号線に出る。
国道を浜松方面に行き、西渡(にしど)に、西渡の橋を渡り国道152号線へ、国道152号を水窪方面へ。
トンネルを抜けて、300mくらいで平和竜頭山登山口、ここがチェックポイント給水・給食、ここまで7kmくらいかな。
ここから山道、竜頭山まで7km、早い人で1時間半、遅い人でも2時間ぐらいで山頂へ着くだろう。
竜頭山にある「ほうずき平」の駐車場にサポートの車が待っている、そこで給水・給食、ここから山住神社まで11kmスーパー林道をジョグ。
山住神社から水窪の向市場まで10km以上の下りが続く、脚、腰へのダメージが、向市場橋を渡ると国道152号線、ここを浜松方面へ向かう。
相月(あいづき)バイパスが出るが、バイパスの方へは行かずに、旧国道へ、「こやすんど橋」の所の交差点を横吹(よこぶき)方面へ。
ここから上りになる。
山の斜面に点在する村々、「島」「横吹」「立原」「間庄」「瀬戸」を走る、左手には今朝登った竜頭山は見えるだろう。
西渡まで来れば、朝来た見慣れた景色が見えてくる。
中部天竜まで、残り6kmだ。
佐久間でジョギングをした時の写真です↓
http://www.nexyzbb.ne.jp/~tsutomu46/sss1/www.htm
昨日の父親の一周忌が無事に終わって、専門学校に通っている末娘を近くのバス停まで送っていったときに携帯にメールが来た。
昨日、竜頭山に登りに行くかもしれないっとメールを送ってくれたラン友からのメールだ。
中部天竜に9時頃着く飯田線に乗ったそうだ。
家に帰リ、枯れかかった藤の花を父親がやっていたように選定したり、草取りをして・・・・・家内に「今日・・これから竜頭山に登りに行きたい」っと言ったのだった。
今日、竜頭山に行きたかった理由は、去年 「佐久間・水窪スーパーマラニック」の時に竜頭山の登山時、「道が解らなくなった?」との携帯で連絡をもらったからだ。
何処で、どの様に道に迷ったのか、自分一人ではなく他の人の意見を聞いて確認したかったからだ。
先日作った"マラニック"の案内板を持って、中部天竜駅に行き、ラン友と竜頭山の登山口に行くと、もう平和登山口の駐車場には登山客の車でいっぱいだった。
20人ぐらいの団体の登山者が登り口で何やら話をしている間を抜け、今年初めての私の竜頭山登山が始まった。
すぐ後ろに、一人で浜松から来たという登山客と3人で話しながら登っていくと、道端に蛇が・・まぎれもなく三角の頭をしたマムシだった。
秋のマムシは攻撃的で危ないと聞くが、今日見たマムシは私たちからすぐ逃げて行った。
しかし、間違えて踏んだり、手で触ったりして噛まれると命に関わるようになる、何もなくホットした。
しばらくすると"青なぎ"が見えてきた、休憩も取らずに登りだすと、浜松から来たという登山者はギブアップ、着いてこなくなった。
中級者と初級者との分岐地点
に案内板を着け、中級者コースに向かう。
比較的登山道も整備され、何処で間違えたのか分からなかったけど、沢のあたりが間違そうだと案内板をそこに着けるようにした。
私もそうだが、下を向き一生懸命歩いていると何処か分からなくなる時がある。
たまには頭をあげ、周囲を確認するようにしたい、しかし、前を気を付けてばかりだと足元のマムシに気が付かない時がある、こんなに登山道を整備された竜頭山とて危険がイッパイなのだ。
展望台に着き、山頂三角点で昼食、"ほうずき平"に行き、スーパー林道を山住神社方面へジョグ、途中"福沢"方面の林道に入り、10kmの下りを二人でジョギング、福沢村では初夏の茶摘みが始まっていた。
休憩中のオバサンに、"一心滝"の話を聞き、その滝で休憩を取ることにした。
国道152号線に出ると、そこは佐久間駅伝の3区中継所、ここから平和登山口までは3kmかな?
山頂三角点での昼食時は寒かったけれど、国道のジョグは暑くて暑くて、そんな国道を走っていると、城西地区の知り合い数人が、クラクションを鳴らしたり手を振ったりして通り過ぎて行った。
今回はラン友、二人で走った国道。
29日の「佐久間・水窪スーパーマラニック」は今のところ15人、が"ほくえん"を走る。
私が走り始めた20年前は、国道を走る人なんか見かけたことが無かった。
山に住む人にも、少しは理解される様になったかな?
"マラニック"
今年も五月五日(子供の日)は「戦国街道ラン」65kmを走ることが出来た。
もう15回目だそうだ。
この「戦国街道ラン」は、「鳥居強右衛門(とりいすねえもん)」が走った距離を走ろうっと出来た大会なのだ。
1575年(天正3)、長篠城が武田勝頼(かつより)に包囲されたとき、使となって城を脱出、岡崎に赴き徳川家康、織田信長に救援を求め快諾を得たが、帰途、城外で武田側に捕らえられた。
その、道を走ろうと始まったのだ。
私は一回目から参加している。
初めて、フルマラソン以上の距離を走ったのも、この「戦国街道ラン」だ。
マラソンはスタートしてからゴールするまでは苦しいものだと思っていたのだけれど、ゆっくり走って走ることを楽しむ。
そんな走り方を教えてくれたのも「戦国街道ラン」65kmなのだ。
今回、過去を振り返ってみたら第4回のゼッケンが出てきた。
平成12年 5月 5日
「元気は宝!健康は財産!」
早いも遅いもない、みんな一緒にゴールする。
新城市 「長篠合戦のぼりまつり」この会場がゴールなのだ。
今年も遠山郷「マラニック同窓会」が開催された。
今回は遠州側から二人、信州川から3人のランナーが遠山に集まったのだ。
私た遠州のランナーは城西で待ち合わせをし、兵越峠を越え遠山郷に入る予定でいたのだが、
草木トンネルを抜けると、な・なな、なんと通行止め!
旗振りの人の案内では、迂回路を佐久間ダムから遠山郷に行かないか言っていたのだけど、私
は大津峠を越えてのルートを聞いてみた。
旗振りの人曰く「警察の方がなるべくこの迂回路は教えない方が良い」と言ったそう「道が狭く、落
石が多いので」そんな話だった。
通用止めは、17時まで、今の時間は14時。
如何しようかと二人のランナーで相談し、大津峠越えで行ってみようという事になったのだった。
大津峠は、水窪の町から山を越え天竜川沿いに向かう林道なのだ、昔一回車で走ったことがある
のだが、狭かった記憶だけがあった道だっだ。
今回は雨降りという事もあって、小さな落石もありとても緊張しての運転になった。
その大津峠を無事に越え、眼下に天竜川が見えるようになってからの道のりが長かったこと、よう
やく天竜川沿いの県道1号線に着いた時にはホッとした。
平岡に着き、ここからは先週私が2時間かけて歩いた道だ。
遠山の観光協会に着いたのが16時、そこで○久さんと話をし、「マラニック同窓会」の会場には17時
には着いて準備を始めた。
信州のランナーも18時に来て、今年の「チャレンジマラニックin遠山郷」の話が始まったのだった。
集合写真
寝袋に入ってきた猫(たかねちゃん)
今日の朝、信州のランナー二人が加わり「マラニック同窓会」は木沢小学校を9時にスタートした。
コースは、木沢→熊谷邸→半場亭→下栗(ビューポイント)→下栗→熊谷邸→木沢。
今日の南アルプスは、昨日の雨が雪になったらしく、満開の桜の花と聖岳、何とも絶景だった。
木沢小学校に午後2時ごろに着き、私は親戚の引っ越しがあったので、すぐさま遠山郷を後にしたの
だった。
遠山郷観光協会の人の話では、ゴールデンウイーク頃には申込み用紙を準備し送りたいという事だ、
今年も「チャレンジマラニックin遠山郷」開催するので、是非多くのランナーに遠山郷に来てほしいも
のだ。
PS
「コージコナー / pulsar」木沢活性化委員の人たちが協力した動画を紹介します。
http://player.video.search.yahoo.co.jp/video/dd9824b06d5af5be0ff9627498fae7e0?p=%E
3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%B3%E3%83%8A%E3%83%BC&b=1&of=&dr=&st=&s=&pd=&ma=&rkf=1&from=srp
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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