国道362号線を左折して、県道310号線に入り「瀬戸ハマナコ・コスタ」を目指す。
浜名湖沿いの道、10月といえ今日は天気もいいしマリンレジャーで楽しんでいる人が何人かいる。
意気消沈し歩いていると、朝7時スタートの○木さんが後ろから来た、まだまだ軽快に走っている、これがウルトラマラソンのランナーの走りなのか。
○木さんの走りに刺激され、私もゆっくり走り出す。
三ヶ日青年の家を越え階段を下りると、ここからは遊歩道を行く、軒先でビールを飲んでいる人がいる。
夏のレジャー、ジェットボート、ヨットなどが置いてある「浜交マリーナ」「奥浜名湖マリーナ」を横目にゆっくり走っていく。
大崎海水浴場を過ぎると、浜名湖で唯一の島「礫島」(つぶてじま)が見えてきた。
この礫島は、伝説上の巨人ダイダラボッチが、琵琶湖の土を運んで富士山を造ったという話の時、浜名湖の近くで昼飯を食べ、その折、弁当の中に小石が入っていたので、その小石をつまんで放りだし、その時できたのが礫島だといわれる、伝説の島なのだ。
30年前、湖西で働いていたころ、会社で三ヶ日から働きに来ていたオジサンに聞いたことがある。
ここまで来たら、「瀬戸ハマナコ・コスタ」は目の前だ。
「瀬戸ハマナコ・コスタ」に着いたのが13時25分、瀬戸橋を渡り、国道301号線を走る。
途中、○○さんが歩いている「もう電車に乗ろおと思っている」と言っていた。
また少し走っていくと、○池さんが歩いていた。
知波田で思わぬエイド、イチジク・リンゴ・ビール私はリンゴを頂き、先を急いだ。
今までは、コースマップ沿いに走ってきたのだが、このままではゴール時間に間に合わない、今回は入出の方を回らず、知波田から国道沿いを行くことにする。
先ほど追い抜いた、○○さんが追い付いてきて暫く並走することになる。
日の岡の坂で、コースマップのコースに合流し、ワシズに向かう。
浜名湖電装のところで、国道301号線から離れる。
昔、30年前までは浜名湖遊覧船が来ていた場所、「遊覧船乗り場」の所から遊歩道に入り、湖西高校の校門前を通り、富士電機・フジユニバンスの裏を走り、新居町に入っていく。
新居関所で、○池さんと出会う。新居町駅まで一緒に歩く。
ここから私はコースマップを外れ、新居高校の方へ行く。
新居高校を越え、次の交差点を左折、暫く歩いていくと交差点上に、女性のランナーの姿が、前半一緒に走っていた人か。
もう、走る気力がない、追い付こうとも思えない。
走るなら、最後まで走りたい、今、走るのなら500mくらい、最後の交差点から走り始め「旅館浪花」ゴール。
新居町駅前を5時スタート、ゴールの「旅館浪花」16時21分 記録 11時間21分。
今回は、残念ながら入出を回るコースをショートカットしてしまった。
初めて80kmを挑戦っと意気込んでいなのだが、結果、11時間半での80kmを走るのは無理だった。
課題の残る、「ぐるっと浜名湖一周エンジョイマラニック」だった。
「ぐるっと浜名湖一周エンジョイマラニック」主催者のヒロボーさん、その他 参加者の皆さん、ありがとうございました。
おかげで、無事に帰ってこれました。
一人ではなかなか難しい長距離、走る仲間が有ってこそ完走が出来たのだと思います。
感謝、感謝です。
オマケ
懇親会の様子「動画」
http://www.youtube.com/watch?v=0JF_R3hyH2g
懇親会では、思わぬ経験もできました(*^^)v
昨日は「ぐるっと浜名湖一周エンジョイマラニック」の日だった。
長い距離は「チャレンジマラニックin遠山郷」での距離65kmが最長だった私は、今回ぐるっと一周80kmを走りたいと思っての申し込みをしたのだった。
佐久間の家を夜中の2時ごろ 愛車 HONDA ACTY(軽トラ)で出発。
新居弁天・旅館浪花の駐車場に車を止め、○野さんと○田さんとでスタート地点である、東海道線JR新居町駅前に向かった。
主催者である、ヒロボーさんに見送られ、まだ薄暗い中、5時スタートの7名のランナーが浜名湖一周に向かったのだ。
三番の橋を二番の橋を渡る、釣り人がいる。
弁天島の海水浴場で弁天島の鳥居をバックに写真を撮る。
ここまでは、まだまだ余裕。
舞阪の町を超え、
国道1号線を横切り、浜名湖の庄内湖をぐるっと回る。
浜名湖は地図で見るとわかるが、人の手のようになっている、ここは親指かな?
庄内湖の爪の先、オイスカ高校のところまで行き、また「村櫛ガーデンパーク」まで下ってくる。
ここから、舘山寺に向け走っていく、天気も良くなり、太陽が顔を出すと暑いくらいだ。
舘山寺のコンビニで水分補給、ここからがきつくなる、歩きが多くなる。
浜名湖周遊自転車道は走りやすい路肩でのコスマス・マーガレットの花たちが疲た体での走りを癒してくれる。
赤いアーチの橋を渡る。ここでちょうど半分、40km地点。
細江大橋を横切り、浜名湖周遊自転車道をが終わりになると、疲れもピークになり又 歩きが、○野さん○田さんの背中がドンドン遠ざかっていく。
「瀬戸ハマナコ・コスタ」に1時までに着かないと全工程80kmを時間内に走るのは無理だ、そんなことを聞いている。
天浜線「佐久米駅」付近で12時20分。
国道362号を左折、「瀬戸ハマナコ・コスタ」までどの位かかるだろうか、電車に乗ることも考えないと。
つづく
2010年9月19日(日)6時30分スタート
走り初めはゆっくり。
エイドでおいしいもののを食べ、記念写真を撮って、走りながら お話をしてのマラニックなのだ。
3年前あった、マレットゴルフが今年復活、3年前は私ホールインワンを達成したのだけれど、今回はダメでした。
龍淵寺の階段を上り、観音霊水を頂き、合戸峠に向かうのだ。ここは初めて通る道、合戸峠を降りてくると国道152号に合流、熊野神社で御祈祷をしてもらい、今日のマラニックの安全祈願をするのだ。
旧木沢小学校で 手打ちそばのエイド。
ここまで5人組で走っていたのが、一人よし江さんが先に出たので着いていくことにする。
下中根・上中根は迷わず歩くことにする。
熊谷邸について毎年歓迎してくれ分かっているのだが。今年もその歓迎ぶりに感動、手作りのこんにゃく、ぞばもち・きなこもちなどで大歓迎をしてくれるのだった。
今回は、記念写真の毎年のおじさんに加え、ハグおじさんも登場!!来年も是非、ハグで歓迎してください。
同じ民宿に泊まった女性に大人気でしたよ。
半場亭でカキ氷、ここから下り、「梨本ていしゃば」でアマゴの塩焼き、ここから少しシリアスになり頑張って走る。
三軒屋(旧林鉄入口)ここから、よし江さんより先に行くことにする。
2・3人抜くことができただろうか、かぐらに湯ゴールに着いたのが14時31分。
感謝・感謝。
第二回チャレンジマラニックin遠山郷のフォト↓
http://www.nexyzbb.ne.jp/~tsutomu46/tooyama2008/tooyama.htm
当時は60人くらいだったけな~。
今回、140人結構大きな大会になった。集まってくれ本当に楽しかった。
ありがとう!!走る仲間に 感謝・感謝。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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