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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ・・・・・。

私が遠山郷に初めて行ったとき、みんなでお酒を飲んで二次会に行き、三次会に行ったスナックのトイレで出会ったサムエル・ウルマンの「青春の詩」

今回、私が行おうとしている「ほくえん旅ラン」の参加者はまさに、その青春を楽しんでいる人ばかりっだ。

走る事ばかりではなく、パソコンやその他色々なことに挑戦している方ばかりだ。

今のところ「ほくえん旅ラン」参加者は私が一番若い、しかし考え方やっていることは自分の方がオジサンみたいなとこがあるような気がする。

私も、いい友に出会い、これからの人生、楽しい青春時代にしたいものだ。

これからが、青春だ(^^V
 

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佐久間の自分の家の前の公園を朝の5時45分に出発。

西渡(にしど)の八丁坂頂上で7時

城西小学校8時10分

水窪の大原で8時40分

水窪町最後の店「はくりや」で9時15分

足神神社で10時

青崩峠で11時

青崩峠下って下の道路に着いた時が11時15分

道の駅「遠山郷」に着いたのが12時15分

6時間30分のランニングだった。

静岡県最北端の店「はくりや」の主人に、チェックポイント表を店に置いてもらうよう頼んでおいた。

かぐらの湯に浸かり、温泉内のお店でビール。
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遠山から平岡までのバスは620円でした。

自分のHPに「はくりや」から青崩峠を越え信州までのフォトムービーを作っておこうと思っている。

「夢街道90km」に参加する方の参考になるものにしたい。

スタート 佐久間の自分の家前 5:45 AM 0時00分
cp-1 西渡(にしど)八丁坂頂上 7:00 AM 1時15分
cp-2 城西小学校 8:10 AM 2時25分
cp-3 水窪の大原地区 8:40 AM 2時55分
cp-4 水窪町最後の店「はくりや} 9:15 AM 3時30分
cp-5 足神神社 10:00 AM 4時15分
cp-6 青崩峠 11:00 AM 5時15分
cp-7 青崩峠信州側登り口 11:15 AM 5時30分
cp-8 ゴール道の駅「遠山郷」 12:15 PM 6時30分



 

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佐久間を車で走り出した時には、そんなに降っていなかった雨も、秋葉ダムの湖畔を走っていると本降りになってきた。

こんな日に走るのかな~。

集合場所の船明ダム駐車場に着くと、もう数人の見覚えのあるランナーが居るではなしか。

ソレゾレの人が雨具を用意して、走る用意をしていた。

出発前にトイレの前で集合写真、船明ダムをバックに集合写真。
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今回の参加者12名が8時30分、熊平にある桃源郷に向けて走り出した。

熊平に着くころには、雨で体はグショグショ、安いカッパだからか、もう防水性も悪くなってきている。

寒さに震えながら、熊平の桃源郷の山桜を見た、桜は綺麗に咲いていたが、枝垂れ桃が満開にはなっていなかった。
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雨の中、熊平の村の中を一人歩き、一本の樹齢何百になる山桜の幹に手を当て私の中の邪気を追い払ってもらった。

熊村の道の駅「かあさんの店」でソバを食べ冷えた体を温めて、走ってきた仲間と集合写真。
IMG_0474.JPG





 

後は、少し登って10kmの下りが続く、下り終わり横山に着くころには雨も止んできた。

船明ダム湖畔にも桜が咲いていた。

ダム湖は漕艇場となっていて、高校生のボートの大会があるらしく多くの高校生と父兄・先生方が集まっていた。

ほくえんの、春が始まっていく。

走り終わった頃には雨もすっかり止み、朝 雨で大変だったスタートした所で、それぞれの人が持ってきてくれた料理やお菓子で花見が始まった。
IMG_0478.JPGIMG_0479.JPG





 

今回の、「天竜お花見マラニック」は3月11日にあった東日本大震災のチャリティーも行っている、私も少しばかりだが寄付をして協力させてもらった。

PS
走る途中に、こんな松があった。
IMG_0475.JPGIMG_0477.JPG





 

松の上には、電線がとおってある。人間の都合で電線を張った所の下に松があったのだろう。

その松は、一度下に曲がっている、それでも下ばかり行かず又、天に向かって頭をあげている。

何とも根性のある松ではないか。

 


 

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春になると、町の人たちが山に来て山菜取りに来る人がいる。

自然の物だから、勝手に採ってもいいのだろうか、道端にある物ならいいのだが、山に入って山菜を探すのはいただけない。

中には、抱えきれないほど多くの山菜を採っていく人もいる。

また、そんな人にかぎってゴミと言うお土産まで置いていく人がいる。

山に住む人の生活道路を使用させてもらっている。

綺麗な花を見させてもらっている。

管理された、山々を見て私たちの心を癒してくれている。

感謝の気持ちを持って、明日の「お花見マラニック」に参加しようと思っている。
 

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私の住む「ほくえん」に走りに来てくれる仲間からの連絡が来た。

今のところ6名。

今年は、申込書に★「マラニック中の写真・その他、私の
「RUN2homepage」http://run2.ina-ka.com/に使用させていただきます」と書いたので、色々記載することにした。
http://run2.ina-ka.com/meibo.htm

今年は何人集まるのか?
コースマップの郵送は大変な作業だが、これも楽しみの一つになってきた。
 

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3月の上旬、私が行っているマラニック3大会を「ほくえん旅ラン」として、去年まで参加してくれた人や、萩田さんのマラニックで知り合った人に手紙を出した。

佐久間に住むランナーとして、自分が走っている良い環境でのランニングを自分一人だけではもったいないと、他の人にも佐久間で走ってほしいと企画したのだった。

5月29日(日)の「佐久間・水窪スーパーマラニック」は、6年前の静岡新聞で竜頭山のスーパー林道沿いに風力発電を25基建設するという話が載り、竜頭山の尾根沿いも景色が変わって来るので今のうちに色んな人に見てもらおうかと企画した大会だ。

6月24日(金)の夜9時浜松駅スタートの「夢街道90km」は、浜松から浜北を通過し、天竜から天竜川沿いに走り、船明ダム・秋葉ダムの湖畔沿いを走り、西渡(にしど)から八丁坂を登り、斜面に点在する村々を走り、城西・水窪と走り、靑くずれ峠を越え、遠山郷に行く90kmのマラニックだ。

8月20日(土)の「浜松縦断マラニック」このマラニックは、土曜日に浜松から佐久間まで走ってきて飯田線で帰るのもいいし、佐久間に来て「かぢや旅館」に泊まって次の日、佐久間から浜松まで走る「浜松縦断マラニック(復路)」も楽しく走りませんか?っと言う大会だ。

佐久間町が、浜松市に合併すると決めて、これからますます過疎化が加速すると、佐久間の役場の偉い人が私の地域「半場」に説明に来た。

そんな時に、リックサックを背に国道152号線を走っているランナーを見て、「まだ来ぬ未来を憂いているより、今この時を楽しもう」と考えた大会なのだ。

今年から、「ほくえん旅ラン」とし、参加者は申込書にハンドルネームを書いてもらい、私のホームページに記載させてもらうことにした。
http://run2.ina-ka.com/himitu1.htm
佐久間に、ほくえんに走るに来るランナーはみんな仲間だ。

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「結果が思わしくなくても尽くした努力は力となって残っていく」

我が家のカレンダーの3月の言葉だ。

先週の日曜「穂の国 豊橋ハーフマラソン」結果は1時間38分、自分としては少しガッカリした。

尽くした努力は力となって残っていくだろうか。

幾つになってもっと頑張っているのだが、年を取ってからの過度な練習は故障につながる。

結果だけを求めるのではなく、そのスタートラインに立つため日々の練習にこそ意味がある。

っと私は思う。

カレンダーの4月の言葉は。

「思い通りにしたいという心が 不満の大きな原因である」

結果ばかりを求めるのではなく、力を抜いてユックリ楽しく走る。

今月は、楽しく走るが私のテーマ。

「尾籠岩山マラニック」「天竜お花見マラニック」今から楽しみである。
 

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今日は、一日パソコンやってた。

ほくえん旅ランの参加者名簿のページを作っていたのだ。

私のホームページ「RUN2homepage」
http://run2.ina-ka.com/

ここの浜松市の地図の所をクリックすると、「ほくえん旅ラン」の参加者の頁にリンクするようにしたのだ。

簡単だけど、作るには結構ややこしい。

今は一名の人から手紙が届いた。

明日は、豊橋ハーフマラソン、参加者 第一号の○田さんにコースマップを渡そうと思って居る。

PS
先日書いた「ほくえんパソコン倶楽部」みんなのノートパソコンを持って集まり、パソコンの勉強をしていた。
今日、デルのホームページでノートパソコンを見ていたら、チャットでデルの人と話ができるではないか。

今回、チャットは初めてだけど、便利になったものだと感心した。

ノート欲しいな~。
 

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海抜0メートル地点・富士市田子の浦港・白灯台から、富士山頂3776メートル、片道55㎞の距離を24間以内に往復するマラニックが毎年夏に行われるらしい。

このマラニックのことは、3年前くらいかな~。知ってはいたのだが・・・・。

24時間以内に走って来る、そんなことができるのだろうか・・・・・馬鹿げている・・・・そんなふうに思って居た。

ところが、何かの縁か、息子が富士吉原の会社に就職が決まり。
昨日、吉原(富士田子の浦港・白灯台の近く)のアパートに、引っ越しに行ってきた。

引っ越しの帰り、私はその、"富士田子の浦港・白灯台"に行ってきた。

車で行くと、関係者以外立ち入り禁止の看板があった。
作業員らしき人に断り、白灯台まで歩いて行った。
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その日は、あいにく富士山は見えなかった。

 


 

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2008年、ラン友に誘われて初めて挑戦した「富士登山競争」富士吉田市の市役所から見える富士山は八合目の山小屋の屋根が輝いていた。

富士山を見上げ、ラン友に「あそこまで行くんだよ」っと言われた。

その年、制限時間ぎりぎりでゴールで来た。山頂で買った500円のコーラを飲みながら雲海を見ていたら感動してきたのを覚えている。

次の年、悪天候で5合目で打ち切りになり。2010年では、8合目で関門に引っ掛かりゼッケンを外された。

今年は富士登山競争は止めにしよう、体力の限界も見えてきたし、それより毎年その時期は私の住んでいる村のお祭りの日でもあるから。

そんな事を思って居る時に、出会った本「人はなぜ富士山頂を目指すのか」その中のヒロボーが出筆した「0メートルからの富士登山」その中のスターとをする前に撮ったみんなの写真を見て仲間になりたいと思った。
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今年、大学を卒業した私の息子が、富士吉原の企業に勤めることが決まり、JR吉原駅近くのアパートを借りることが決まった。

何かの縁を感じる、アパートの玄関から見えた富士山が呼んでいる様な気がした。
 

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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