静岡県の浜松市、
そこは政令指定都市になり大きな、日本で二番目に大きな市になった。
その
浜松市の北側にある地域を”ほくえん”という。
南側のところは遠州、北側は北遠
この時は、北遠の佐久間町中部(なかべ)のお祭りの日、そのお祭りで奉納される花火「地割れ花火」を見に行こうと、始まったマラニック
遠鉄電車の西鹿島駅から佐久間町中部までの約42㎞をマラニックするのだ。
6人のランナーが集まってくれた。
(6人のうち4人は夜用事があるようで途中までのラン)
有難いことです。
朝9時
6人のランナーがユックリほくえんに向かって出発した。
鹿島橋を渡り、天竜高校の前を走り、山東のファミリーマートで休憩。
船明ダムの運動公園で女性のランナーとお別れ、
彼女はダムの堰堤を渡り走って自宅に帰って行くそう。
船明ダム湖畔を走り、今回は月の方に走って行く。
船明漕艇場では大会の真っ最中、若いエネルギーがみなぎっていた。
竜川に着き、
トンネルを二つ越えると龍山だ。
秋葉ダムをバックに写真。
そこにある、龍山のオバちゃんたち(ドラゴンママ)がやっている店。
「よらんかね」でお昼。
暑いこの時に私は熱いうどんを注文。
ビールを頼んだが、置いてなかった。
残念!!
この後、東海自然歩道のルートになっている吊り橋を渡り。
秋葉ダムへ。
1時30分くらいだっただろうか?
ここで、イケちゃんは浜松へ帰って行く。
ここからは、秋葉ダム桜マラソンのコース沿い。
秋葉ダム湖畔沿い走る。
池ノ谷さん夫妻は、途中から遅れてきたので電話で連絡、
後からユックリ行くので、との話だった。
ここからは、よっぴーさんと二人旅。
大輪にて少し休憩、雨が降ってきたので、リックにレインカバーを掛ける。
西渡(にしど)の林商店のベンチに座る。
ここからは残り7㎞位だ。
あと少し。雨も降る。風も強くなる。
花火が心配。
豆こんぼしトンネルを越えたところで、浜松市の同報無線が聞こえる。
「こちらは広報浜松です♪」
「台風の接近で非難場所の・・・・・」
国道を旧佐久間町学校の方に曲がり、すぐのコープでビールとツマミを買い、
レジの人に
「中部の花火は?」
と聞いたら。
「中止になりましたよ」
えWWWWW。
レジで走っているよっぴーさんをみつけ、
店から出て、よっぴーさんを、
前を行く、よっぴーさんを追いかけ、事情を話す。
よっぴーさんも
え・・・・・WWWW。
しょうがないので、中部天竜の駅で帰ろうと決意。
中部天竜の駅で一時間待ちの電車で帰ろうと着替えをする前に、
私は、今日の中部の花火を上げる、山下さんに電話した。
「今日は中止だって?」
「え・・・やるよ。あとはスイッチを押すだけ」
どこでどう、中止の話になったのだろうか?
とりあえず、中部の佐久間観光協会の会所に向かった。
さくまるくんビールはまだあった。
やった~~。
雨の中、地割れ花火も開催された。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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