知っている人は知っていると思う。
知らない人は知らない、、、かな。
知らない人はこの動画を観てもらいたい。
佐藤良二さんが最後に残した言葉
「この地球の上に、天の川のような美しい花の星座をつくりたい。
花を見る心がひとつになって、人々が仲よく暮らせるように」
「さくら道」は佐藤良二さんの生涯を描いた本だ。
バブルが崩壊して、「清貧」という言葉が人々の心をとらえてるといいます。金持ちではないけれど、すがすがしく清らかな心。
つつましいけれど、心は豊かな生き方。思えば、それは、私達日本人が美徳としてきた心のありようだったはずです。
そうした大切な心を時代遅れとして私たちは異常なまでの物質的氾濫の中に見失っていたのでしょう。
五十年ほど前、日本は世界を相手に無謀な戦争に挑み、はかり知れない大きな代償を支払って敗戦を迎えました。
「国破れて山河あり」- 傷つきながらも残されていた美しい山河の自然に心を癒されながら、日本人は、廃墟の中で平和への決意を誓い、独善的ではない真に清らかな精神の高まりを胸に、戦後の歩みを進めてきました。
しかし、日本人が実際にたどった道のりは、世界の各地で再生産される戦争や貧困、飢えを踏み台にして日本人のみの繁栄を追い求める道でした。
国の中では、野山の四季を麗しく彩っていた緑が急速に失われ、掌にすくい上げて口にすることのできた清流は、どんよりとよどんだ不健康な水路と化し、野生動物たちも追いやられてきました。
・・・・・。
太平洋と日本海を桜で結ぼう
「さくら道」中村儀朋
前文から。
荘川桜の移植工事で感動した、佐藤良二さんが
荘川桜を植え続けた、そして47歳という若さでこの世を去った。
その志を、佐藤さんの友が引き継いで、残りの桜を植え太平洋と日本海を桜で結ぶ「さくら道」を完成させた。
そして、今、その道を「さくら道国際ネイチァーラン」という、マラソン大会が続いている。
2013年3月12日の私のブログ
名古屋ウィメンズマラソンの応援ランに行ってきた(荘川桜)
思いは繋がっている。
「さくら道」
これから、この本を少しづつ読んでいこう。
byしんしん
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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