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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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映画にもなりテレビのドラマでも放送されていた二十四の瞳、先日佐久間図書館で借りてきて読んだ。
昭和の戦争戦後の時代、岬の分教場での話しである。

私のゆるふるさと「横吹」にも、そんな分教場があった。
横吹分校だ。
先日、走って、そんな所に行ったとき。
電気屋のオジサンとオバサンが家のかたずけをしていた。
奥さんは、その分教場の先生の娘で森町から来たそうだ。


もう60年佐久間に住んでいる、と。



先日、半場の村を散歩中、日溜まりで話し込んでいる人の仲間に入って話した時も
何処から来たと話していた。

過去があり今があり未来がある。
過去があり今があり、明るい未来を創造する。
過去があり今があり、明るい未来は自分でつくる。

二十四の瞳の大石先生は、泣いてばかりだけど笑ってもいた。
二十四の瞳の生徒たちは、素晴らしい先生に巡りあえた、と思う。

今度は映画を観たいものだ。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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