ほくえんの風
夢街道CR、そのコース西渡(にしど)から八丁坂を登りきると、そこは瀬戸(せと)の集落、
そこから、その集落は間庄(ましょう)立原(たっぱら)横吹(よこぶき)と続く、国道に出る辺りが島(しま)
私が生まれ育まれたところは横吹、私には父親が違う一回り年上の兄姉がいます。
昭和22年生まれの兄「政彦」がいた。昭和23年生まれの姉「ふく子」がいる。
その人たちは学校から帰ってくると水汲みランプの掃除などが日課だったという。
大正15年生まれの母親に
「おまえは良い年に生まれたワイヤ」
と、苦労した兄姉に比べられて、言われたことを今でも覚えている。
昭和35年生れ
確かに良い時代に生まれてきたのかもしれない。運がいいとか悪いとか、それは確かにあると思う。
ロシア軍がウクライナ侵攻を開始して、今世界の食糧危機が叫ばれている。
太平洋戦争のとき、私の叔父「新間徳一」は国の命令で戦地に向かった。その人は横吹に帰って来たかった事だろう。
しかし、帰ってこなかったから授かった命もある。
こと
昭和60年8月12日(月曜日)
日本航空123便が群馬県多野郡上野村の御巣鷹山ヘ墜落した航空事故があった。
私たち家族は青森県の八戸市、兄のアパートで、そのニュースを聴いていた。
その飛行機に偶然乗った人、何かの事情でキャンセルした人、そんな人がいたときく。
そのとうじ、御巣鷹山のあるその村の村長の話を知っているだろうか。
黒沢丈夫村長
大正2年12月23日 - 平成23年12月22日は、大日本帝国海軍士官・操縦士。政治家。戦後群馬県多野郡上野村村長を10期連続で務めた。日本航空123便墜落事故の際に事故処理に尽力したことで知られる。
その人は軍人として多くの人の死を見てきた
そして
個体保存の本能よりも種族保存の本能がまさるよう、死の恐怖を克服しなければならない。海軍ではまさにそのための修練を積むべきである、と考えていたという。
その村は、その人の意思を引き継ぎ群馬県一のミニ村として頑張っている。
また
横田 めぐみ(昭和39年10月5日 - )は中学1年生(13歳)のとき、部活動を終えて帰宅するところを拉致された。
その国は拉致を認めた。にもかかわらず、日本の国は「遺憾である」としか言えない。
「国家の品格」で藤原正彦さんが書いてある。「家族愛、郷土愛、祖国愛は 人間の基本」である。と。
横田夫妻が娘を返してほしい気持ち。家族愛
日本が一つの家族であるならば、誰も許しはしないだろう。
夢街道CR参加する人たちは皆家族、そんな気持ちで集まってほしい。
Run for peace
苦しみから抜け出す方法はたった1つ。他の人を喜ばせることだ。
「自分に何ができるか」を考え、それを実行すればよい。
アドラー
ハクリヤで美味しい生が待ってま~す。
ガタン・ゴトン、ガタン・ゴトン、ガタン・ゴトン、ガタン・ゴトン、ぷワ~ンぷワ~ン
20歳のときケンさんとハング・グライダーで飛ぶために朝霧高原・車山など楽しい思い出がある。
のアサガオの種なのです。
この本では、子どもの数が減っている。
と書いてある。
現実、日本では減っている。
過疎の村では子供がいない。
が
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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