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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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第五章 新しい日本の創生と欧米列強の圧力【近代】

五箇条の御誓文】「復古」と「維新」の二つの実現を目指した明治維新

岩倉使節団】富国強兵と殖産興業―欧米視察で見えてきた近代日本の進む道

征韓論】維新の功労者・大西郷の説得力と悲劇的な最期

と、第五章は進んで行く。
そして

日露戦争】五百年に一度の大事件だった日露戦争での日本の勝利

日英同盟】「栄光にある孤独」を貫いていたイギリスが日本と同盟を結んだ理由

大正デモクラシー】自由な時代の空気を一変させた関東大震災と社会主義

第一次世界大戦】世界五大国にのし上がった日本に対するアメリカの警戒心

ベルサイユ条約】日本の人種差別撤廃の提案を一脚したアメリカの本心

【軍艦時代】

【世界大恐慌】

【社会主義】

【5・15事件】

【2・26事件】

【軍部大臣現役武官制】

【満州事変】

【支那事変】

【近衛内閣】

【南京事件】

【ハル・ノート】

【歴史のイフ】

日本史は続いていく。
そして

第六章 日本の底力を見せた損後の復興【現代】

最後のあとがきで。
渡辺先生は
この本を読んでいただければ、わたしという人間が日本史をどのように捉えているかがよくわかっていただけると思います。
どこの国でもそれぞれに、国民は自分の国を誇りに思っていることでしょう。同時に、どこの国でもあらを探そうと思えばいっぱい出てくるものだと思います。しかし、そういうあら探しは専門家や特別興味がある人がやれないいことです。一般の人にとっては、自分の目に虹として映るような国を持てるということが何よりも幸いなことなのです。 「こういう国にうまれたんだなぁ」と喜べることが一番大事です。
原文まま


渡辺昇一先生の「少年日本史」は先生が今まで一貫して抱いている感想だと綴っている。
「昨日」より「今日」「今日」より「明日」
未来を生きる少年に伝えたいことを書いてある日本史だった。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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