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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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1970年(昭和45年)11月25日に、憲法改正のため自衛隊の決起(クーデター)を呼びかけた。後に割腹自殺をした。
三島と楯の会の隊員1人が切腹自殺した。
そのとき三島由紀夫は何を訴えていたのか?
当時バルコニーにでの全文
おまえら、聞け。静かにせい。静かにせい。話を聞け。男一匹が命をかけて諸君に訴えているんだぞ。いいか。それがだ、今、日本人がだ、ここでもって立ち上がらねば、自衛隊が立ち上がらなきゃ、憲法改正ってものはないんだよ。諸君は永久にだね、ただアメリカの軍隊になってしまうんだぞ。(中略)
おれは4年待ったんだ。自衛隊が立ち上がる日を。……4年待ったんだ、……最後の30分に……待っているんだよ。諸君は武士だろう。武士ならば自分を否定する憲法をどうして守るんだ。どうして自分を否定する憲法のために、自分らを否定する憲法にぺこぺこするんだ。これがある限り、諸君たちは永久に救われんのだぞ。
ウィキペディアから

この時、隊員のヤジで三島の声は聞き取れなかったという。
才能に恵まれ、作家として男として人生を真直ぐに生きた男、三島由紀夫。

「万物流転」
この世にあるすべてのものは、絶え間なく変化してとどまることがないということ。の意味。
人生もそうだ、いつか必ず死という日が来る。
三島由紀夫は自分の人生をも一つの小説の様に劇的な最終章で締めくくった。
「情報不変」
情報は変わらない。三島由紀夫が遺した文学は小説は語り継がれている。

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私にはわからない。
私は三島由紀夫の本は読んだことはありません。
難しそうだし(笑)
知り合いで司馬遼太郎の小説は全部読んだという人がいます。常に図書館から借りて読んでいる、という人もいます。
また、三島由紀夫の本、豊饒の海ー4巻全部読み終わった。
そんな人もいました。
素晴らしい、そんな仲間に囲まれて、着いていくのに苦労しています(悩)
しんしん 2020/05/06(Wed)11:06:04 編集
プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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