走る仲間から癌になった女性の実体験を書いた本の話を聞いたことがある、その人は「ありがとう」という言葉を言い続けて癌細胞が無くなったという話だった。
全ての臓器や細胞に感謝の言葉を語りかけ、余命宣告をされたその人は十か月後には癌細胞は消えていた。という実体験を書いた本だという。
その本は「ありがとう」100何回の奇跡
多くの出来事が私の周りで起こっている。多くのことを感じている。そんな夜、先日、ありがとうで検索してみたら、こんな本がヒットした。
ツキを呼び運命を開く・「ありがとう」といえたとき、夢が叶う人生が始まる!
「ありがとう」は魔法の言葉佐藤富雄
本の題名より、私に響いたのは著者の佐藤富雄さんの事、知り合いに同姓同名の人がいる、10月の浜名湖を走った時の夜、一緒に酒を飲んだ前職場での大先輩の人と同じな名前だったのだ。
そのときのブログ↓
浜名湖ウルトラ60㎞2019
「ありがとう」は魔法の言葉佐藤富雄著
不思議なことがある、先日サンタクロースの格好で浜名湖半周忘年ラン2019を走った。ウッチャンとラインで話し合ってそんな恰好で走ることを決めた。羞恥心があったが走ってみると。な、なな何と、サンタクロースが次々と自分の目の前に現れるのではないか、ビックリ!
この現象は、この本にも書いてある、自分の意識したものが見えてく現象だという。
感謝の言葉を意識すれば、感謝する自分になる。愚痴や嘆きばかりの言葉を発していれば、そんな人になってしまう。そんなことが書いてある。それも脳科学的に。
私たち人間の脳と身体は常に快の言葉を欲している。よい言葉がよい人生をつくる。
人間の脳には大きく分けて
思考脳→大脳新皮質(人間の脳)
感情脳→大脳辺緑系(哺乳類の脳)
身体脳→自律神経系(爬虫類の脳)
とある。
脳トレなどは思考脳をトレーニングすることだ。
この本では、肯定的な言葉を口から発し、自分の感情脳に働きかける、こと。自律神経にも。
ドーパミン・セロトニン・gaba・ベータエンドルフィン其々の脳内で機能する神経伝達物質をたくさん出して人生を豊かにしよう。そんな本だった。
自分の人生の価値、それは自分が感じること。
また、その人生は其々の人にその人なりの価値がある。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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