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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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森町三倉「勉強会」のLINEにて、このような投稿があった。
皆さんに質問です。
「運がいい人」になるには
どうすれば良いの でしょうか。
そんな言葉から宝くじ当たったとか当たらなかったとか。

そもそも「運」とはどういう物なのか?
「運が良い人」とはどういう人なのか?
人は人を見て、あの人は「運が良い」と言ったりする。それはその人が見てそのように思うことだ。
その人の、ある一部分を見て思うこと。その人の全てを見ているのではない。
例えば高橋尚子のシドニーでのオリンピックでゴールしたシーン、日本国中の人が感動したと思う。
ゴールして高橋尚子は「とっても楽しい42,195㎞でした」と清々しかった。

松下幸之助の話がある。
船に乗っていて、船から落ちて、救助してもらい、そして松下幸之助が言った言葉だ。
「私はなんて運がいいのだろう」
普通、船から落ちれば運が悪いと思う。
それを、落ちた時誰かが見てくれ救助された。落ちた時期が夏で良かった冬だったら凍え死んでいただろう。と。

井戸の水は一年を通して同じ温度だ。
しかし、夏飲めば冷たく感じ、
冬飲めば、温かく感じる。
夏と冬で感じ方が違うのだ、本当は同じ温度なのに。

物事は主観的に感じることと客観的に感じることがある。
人がああ言った、こう言ったことに傷つき。人の言葉に落ち込む。
しかし、本当に大切なのは井戸の水の温度ではなく主観的に感じること。
「美味しい」と。

「運がいい人」になるには
どうすれば良いの でしょうか。
この投稿を見て感じたこと。
他の人を見て、あいつは運が良い。と思うより、自分の運の良さを感じること。
自分は自分の人生を生きている。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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