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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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12市町村が合併してできた、新浜松市、その隅っこに北遠に暮らす私。
特別指示する、政党はない。
暮しを良くしてほしい。どうにかしてほしい。道を国道152号線を崖崩れの心配のない立派な道にしてほしい。
そんな思いもある。
過去、森町三倉「勉強会」でそんなことを話したことがある。
ある人が
「そんなことをしたら過疎がますます進む」
と。
私は言葉を失った。
その人はタブン、ストロー現象のことを言いたかったのだと思う。
ストロー現象とは
大都市と地方都市間の交通網が整備され便利になると、地方の人口や資本が大都市に吸い寄せられること。ストロー効果。
コトバンクから


『幸福の羅針盤』
そんなメールが舞い込んできた。池谷さんからのご意見だ。
第100代内閣総理大臣が岸田文雄氏に決まりましたね。
私的には高市早苗さんのようにはっきりと物が言える方が総理になって欲しい…と思っていましたが、一番無難な岸田氏になりました。
決まった以上はリーダーとして、良い政治をして行って欲しいなと思います。
私にとっての良い政治とは、国民一人一人の意見を聞く政治ではなく、本当の国益を考えた政治です。
国民一人一人の意見を聞いていれば決して良い国にはなっていきません。
意見を聞くというよりも、国民一人一人が「もう少しストレスを感じずに生きられる社会」を
創造していってもらいたいなという気持ちの方が強いです。
ストレスを感じずに生きられる社会というのは、未来に対する不安ができるだけ少なくなる社会、
という意味ですが、「医療・福祉」「教育」は100%無料にしていくことで、不平等感が少なくなり、
今よりは安心して暮らせる社会になるのではないかと思います。
大学までは学費は一切無料にして、その代わり本当に学びたい人たちだけがきちんと学べるように
入学試験を難しくしていくという感じで良いと思います。
誰に対しても門戸は広いけれど、本気な人じゃないと難しいよというスタンスでいい。
少子高齢化は国にとっては早急に対処しなければならない問題なので、安心して子供を産める世の中、環境の整備を整えると同時に、子供を産んだらお祝い金をどんと支給すれば良いと思います。
子供を産まない人、独身から不平等だと言われる…なんてそんなことを言っているからどんどん少子化になり、経済規模が小さくなり、労働力が不足して多くの人が割を食うことになるんです。
本当の国益を考えたら1部の人たちから非難されてもやり抜くべきだと私は思います。
将来的な国益よりも目の前の人気や、国民におもねることばかり考えていたらこの国はもっともっと衰退に向かっていってしまうのではないでしょうか?
生命の安全、維持、そして教育を平等に受けられる機会というこの2つさえきちんと確保されていれば、自力で生き抜く力を養っていくことができます。
教育の格差は将来の経済力の格差に比例しますし、経済力の格差は健康状態にも比例します。
だからこそそこの2点は国が責任をもってすべて保証するので、私たちについてきてください!と言える覚悟、方針ってこれから大事なのではないかなと思うのですが、どうなんでしょうね。(*^^*)
とにかく岸田氏にはあまり周りのノイズに振り回されることなく、トップに立つということはなんだかんだ器はあるということですから、思いっきり自分の思い描くビジョンを共有してやっていてもらいたいと思います。


私にもある選挙権
北遠に暮らす私、そんな人が国道を整備を懇願する、気持ち。
「そんなことをしたら過疎がますます進む」という人、それぞれその人の考えがあるかとも思う。
私は思う。もっと思いやりを持った人が多くなる世界にしてほしいと思う。
私には『幸福の羅針盤』からメールが来る。
羅針盤・コンパス
目指せ
「もう少しストレスを感じずに生きられる社会」

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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