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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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出口さんの本には
一貫性がある。
60歳での起業は、1時間で決めました。
「インプット」を「結果」につなげる人の違いとは?
この本の帯に書いてある。

「たて」と「よこ」
考えること。
「たて」とは「歴史」
「よこ」とは「世界」

日本人は新聞・テレビ・雑誌を信用しすぎる傾向にあると言う。
テレビで言ったから。
この雑誌に書いてあったから。
その結果、良いこともある。悪いこともある。
今のコロナ、日本は世界の中でも蔓延を抑えつつある。
それは、マスクをし外出を控え、政府のいうことを実行しているからだ、と思う。
しかし、今、そのコロナが増えている。
信用しずぎる傾向にある日本人は、何かに洗脳しやすい傾向もある。
自分をもってない人
寄らば大樹の陰
大きな人の流れに沿って行進していく人々たち。

30年前の郵政民営化
郵政三事業 ( 郵便 ・ 簡易保険 ・ 郵便貯金 )を 民営化 することを目的とした 政策 である。
小泉総理が、反対か賛成かで人々に対案を投げかけた。
街頭演説で、その政策より、「ジュンちゃーん」と叫ぶオバちゃんの声に寂しさを感じた。
愚かな民衆
この時から、弱いものは虐げられる世界になってきたように思う。

この本の後書きに
ライフネット生命の目標がある。
百年後に世界一になる。
出口さんにとって、ライフネット生命は我が子同然だと。
人に愛されて育ってほしいと、書いてあります。
そして
起業と育児は似ていると。
この本を出してから11年、今出口さんはライフネット生命を若い人に託し違う仕事についている。
我が子を独り立ちさせた親のようだと思う。
最後に
これからの社会に必要たと思っていることの一つに
人と人とが助け合う仕組み、
すなわち
「共助」の仕組みをつくっていくことだと、
それは私だけ我が社だけ、保険会社だけ、ではなく
広くみんなが、日本だけではなく世界が共助で結ばれる。
それが、世界一の意味。

上野村も重量挙げのジュリアス・セチトレコ選手(20)の暮すウガンダの国も。。。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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