佐久間町が合併した時に設立した「がんばらまいか佐久間」
今年は10周年ということで、記念事業を行うそうだ。
私は「文化・スポーツ社会教育活動委員会」に入っている。
そこの委員長が、この手紙を持ってきたのだ。
先日書いたブログ
「やめまいか・・・佐久間」
で、私の気持ちを綴ったのだが、、、、。
ご高齢の委員長の顔を見ると、断りずらかった。
11月9日
「フェスタ佐久間」の時と同じ日に開催だそうだ。
あれもこれも、やることが・・・・・多い。
同じ地域で暮らす、先輩のお願いに快く引き受けたい気持ちもあるのだが、私には思うことがある。
「がんばらまいか佐久間」はこのままではダメだと。
だから、心を鬼にして言った。
その委員長に
「何かを頼むときには、人の話を聞いているような感じなのに、いざその頼みを受けると話を聞く様子すらなくなる」と。
「今のNPOの役員は、佐久間の10年先20年先のことを思って活動しているとは思えない」と。
「若い人の話も少しは聞いてくださいョ」と。
ココにまた「がんばらまいか佐久間」のNPO憲章を書きたいと思います。
NPO憲章
私たちのふるさと「さくま」は、美しく豊かな自然と古い歴史文化
に恵まれ、互いに支えあうやさしさとまちづくりへのあふれる情熱
により、これまで発展してきました。
私達のNPO法人がんばらまいか佐久間は、この貴重な財産と先人の
教えを受け継ぎ、更にNPO活動を通じて新しい時代への飛躍を
目指し、すべての住民の願いをこめてこの憲章を定めます。
私たちNPO法人がんばらまいか佐久間は
1.住民自治を基本にみずからの手で住みよい「さくま」をつくります。
2.なかよくお互い助け合い健康長寿の「さくま」をつくります。
3.創意と工夫で希望と活力に満ちた明るい「さくま」をつくります。
4.ともに学びともにきたえた文化の香り高い「さくま」をつくります。
5.恵まれた豊かな自然を次代へおくる美しい「さくま」をつくります。
6.いきいきと活動する女性がかがやく「さくま」をつくります。
7.次代をになう子供たちを育てふれあう「さくま」をつくります。
10年前、佐久間町の代表となるメンバーが集まり決めたのだろう、この憲章。
今こそ原点に帰って、地域おこしを頑張っていく時だと思う
それは誰あろう、地元の人、ここ佐久間で暮らし続てて行く人が頑張らなければならない。
私はそう思う。
byしんしん
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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