「佐久間・・・しし鍋マラニック」が終わって次の日は
中部天竜駅から電車に乗り天龍村に向かった。
南信州の天龍村で開催される「梅花駅伝」に参加するためだ。
チーム名は「さくまRC」
私は補欠兼監督、去年の年末から駅伝メンバーを集めたのだ。
この駅伝は当初、2月22日に開催されると噂されていた、ところが前倒しで15日になった経緯がある。
メンバーに連絡し、15日に走れる人を探し出し、何とか6人走れるメンバーがそろったのだった。
天龍村では、地元のゆるキャラ「おきよめっち」がランナーを迎えてくれた。
STAFFジャンバーを着た地元ボランティア、信濃毎日新聞社「なーのちゃん号」も、
天龍村の小中学校に派遣されているALTとも写真
天龍村の村長さんとも、年齢はなんと80歳!!
天竜村では人口は1500人を切ったそうだ、それでも多くの地元を愛する人がボランティアとして参加し地域を盛り上げている。
普段、閑散としている平岡駅の前は、多くの人ひとで賑わっていた。
我がチーム「さくまRC」は参加チーム116名のうち42位、
寄せ集めチームで、それなりに頑張った。
また、ここ天龍村の駅伝の結果は天龍村のホームページからすべて確認できるようになっている。
http://www.vill-tenryu.jp/
ここのページの
第46回天龍梅花駅伝最終結果をクリックすると結果票のPDFが表示されるというわけだ。
地域に人が少なくなり、いろいろ大変なことが多くなると、その中で何とかしなければならなくなるので、それなりに考えている。
佐久間町としても、参考になることばかりだ、
そのように思って、天龍村を後にした。
番外編
三区中継所で、「さくまRC」の応援で待っているとき、地元の人と知り合いになり話をしていると、
その人は、私が水窪で働いていた時の知り合いだった。
マスクをしてたので分からなかったが、声は聞き覚えがあった。
選手が走っている間、私はその人の家にお邪魔し、ビールを飲んでいたのであった(^O^)/
天龍村のみなさん、ありがとうございました。
来年も参加します(^O^)/
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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