金・ビジネス・人生の哲学
当たり前のことが出来れば、仕事も人生も絶対に成功する。志村けんが本気になって語った「ビジネスと人生」の極意
生き残るためには、「常識」で攻めろ!
志村けん五十歳代に出した本「マガジンハウス」
コメディアン志村けん、ドリフターズの付き人時代を経て絶頂期を迎えた時の本である。
最初に自分の人生を24時間一日としたならば今は何時だろうと考えて話をすすめている。
100歳の人生ならば、50歳は昼間の12時
80歳の人生ならば、40歳が昼間になる。
わたし60歳、もし80歳まで生きるならば、私の人生を一日でみると、夕方の6時、夕暮れ時だ。
だいじょうぶだぁ・変なおじさん・ひとみばあさん
お茶の間の人気者志村けん、素顔は真面目な人のようだ。
様々なギャグが、志村流に計算された笑い、大人から子供までが笑えるようにと考えていた。
非常識な行動が、実は常識的な人間のアイデアから生まれてきた。
真面目だからこそ、不真面目な志村けんを演じていた。
「人は生れ、やがて死んでいく、それが人生だ」
今回、志村けんの本を二冊読んだ。
テレビでは志村けんの追悼番組を流している。
21世紀、人の死が見えなくなっている、そんな気がする。
肉体は消えてもバーチャルで生きている。
それは、芸能人でなくても、少し前まで一緒に走った仲間もFBの画面に現れ話しかけてくれる。
それは良いのか悪いのか分からない。
やがて自分も。
「人は生れ、やがて死んでいく、それが人生だ」
この言葉は映画「最高の人生の見つけ方」での俳優モーガン・フリーマンのセリフだ。
時代は21世紀になり、様々な事が変わってきた。
しかし、肉体は何時かは滅び、新しい人々は次の時代を生きて行く。
今、私たちはどう生きるのか?
過去に感謝し、未来に何を残すのか、考えるときだ。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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