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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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出口治明さんの本はよく読んだ。どうして出口さんの本を読むのか、それは出口さんの経歴がすごい。大学を卒業して日本生命に入り、58歳で様々な事があり退社、その二年後60歳でライフネット生命設立社長として就任、2013年に社長職を若手に譲り、今は立命館アジア太平洋大学の学長をやっている人だ。
還暦でベンチャー企業を立ち上げ、古希で大学の学長、すげ~。多くのすげ~人を知っているけれど、出口さんはホントにすげ~人だと思う。
また、三重県の美杉村の出身だということも、私が興味を持たことの一つである。
この「人生の教養が身につく名言集」は出口さんがまだ、ライフネット生命の時代に書いた本である。

最初に出てきた名言
12世紀ルネッサンスで、プラトンの思想を研究・発展させたシャルトル学派の中心人物、ベルナール・ド・シャルトルの言葉
「巨人の肩に乗っているから、遠くを見ることができる」
文中一部抜粋
これは、過去の偉人、先人たちの知恵を巨人に例えた事、その人の力を借りて、より遠くまで見ること、研究が進むことができるという意味だ。




出口さんは著書や講演でよく「人」「本」「旅」と言う。自分に役に立つことをこの三つに絞っている。
ひとつ上の「旅の楽しみ方」
「真の発見の旅とは、新しい風景を求めることではなく、新しいものの見方を得ることだ」


今回のほくえん旅ラン、走り旅、如何でした。何か発見することができましたか????
出口さんの本は面白い。わたしも旅は旅ランは、一人で名古屋駅から御母衣ダム、荘川桜を見に行ったことがある。
「人」「本」「旅」
本を読むようになったのは、森町三倉「勉強会」で森信三先生の修身教授録を読んでいて「尚友」と言う言葉を知ってから。
また、職場で朝読書があったから。

教養は無いけれど、自分なりの人生、楽しみたいと思う。
しんしん

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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