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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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『歎異抄』(たんにしょう)は、鎌倉時代後期に書かれた日本の仏教書である。作者は、親鸞に師事した河和田の唯円とされる。書名は、親鸞滅後に浄土真宗の教団内に湧き上がった親鸞の真信に違う異義・異端を嘆いたものである。
ウィキペディアから
『歎異抄』
(音・タン 訓・ なげく・なげく・ため息をつく)
(ことなる/ことにする/ほかの/別々のなどの)
(長い文章などの一部を書き出すこと。また、そのもの。ぬきがき)

もちろん原文などは読むことはできない。
今回読んだのは、到知出版社から出した「いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ」

の中の「歎異抄」である。
私が読んでもわかりやすく書いてある。

いつの世も、人々は平等ではない、その中で嫉妬や恨みの感情が出てくる。
これは避けられようのないこと。とある。
しかし、私たちは無限の縁起によって、万人・万物とつながっているのに、いざ何かを求める段になると、それが見えなくなって、自分さえよければいいという行動に出てしまう。

 

私たちは家族は横吹で暮らしているころから仏教だ。
相月のお寺「東林寺」に先祖が眠っている。
南無阿弥陀仏の「南無」とは信じ切ること。阿弥陀様のすべてを信じ南無阿弥陀仏と唱える。
信じる者は救われる。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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