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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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柏耕一
1941年生れ。出版社勤務後、編集プロダクション設立。出版編集・ライター業に従事していたが、ワケあって数年前から某警備会社に勤務。73歳を迎える現在も交通誘導員として日々現場に立ちながら、本書のベストセラー化により、警備員卒業の日を夢見ている。
原文まま

若き日に勤めていた会社の年配の人が交通誘導員をやっていた。水窪の道をランニングしていると、たまに出会い。話をした。元気の良い人だった。が、トンネルで誘導の仕事の時、倒れて、、、。そんな話を聞いたことがある。80歳近かったとか。
今の日本、死ぬまで働け。そんなことを言われているような気がする。
さて、この本の内容だが、交通誘導員の大変な仕事の内容が書いてある。仕事もそうだが交通誘導員の人間関係の複雑さのことも、高齢者だから出来る仕事、それは人生経験が豊富だから。
先日、豊川を朝6時に出発し走り始めた。新城のバイパスを走っているとき、8時55分、9時から始まる仕事に向けて待機していた。ルールでは9時から仕事を始めなければならない。交通誘導員でない現場の人が、私を笑顔で誘導してくれた。(現場監督なのか?)
「非正規介護職員ヨボヨボ日記」を読んだ。
「タクシードライバーぐるぐる日記」を読んだ。
「住宅営業マンペコペコ日記」を読んだ。
「メガバンク銀行員ぐだぐだ日記」を読んだ。
「ケアマネジャーはらはら日記」を読んだ。
「ディズニーキャストざわざわ日記」を読んだ。
「コールセンターもしもし日記」を読んだ。
「派遣添乗員ヘトヘト日記」を読んだ。
今回
「交通誘導員ヨレヨレ日記」を読んだ。
今回8冊目である。
最後に著者
柏耕一さんで検索してみた。出るわ出るわ
「交通誘導員ヨレヨレ日記」を始め「交通誘導員ヨレヨレ日記」マンガ
「あなたの脳を活性化する四字熟語クイズ」
「交通誘導員まだまだ引退できません」
「武器としての言葉の力」
「なぜそこに感動が生れたのか」
「14歳からのソコソコ武士道」
「折れない心をつくるいい言葉」
と多数の本を出版している人だ(^O^)/

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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