昨日の「浜松縦断 夢街道」90km 試走を走ってくれた、女性ランナーからメールが来た。
うちゃん
「昨日から今日にかけてお世話になりました。私達は青崩れ峠も越えたし大満足です。鹿のろくさんといい観光協会の近藤さんといいとても親切にしていただき帰り平岡駅まで送っていただきました。70キロ」
よっしー
「今日はありがとうございました〓新間さんが居なかったら私達どうなっていたか…夢の青崩れも歩けたし…雨にも降られず。大満足!!生まれて初めてヒルなるものに刺されましたが〓薬 さっそく使わしてもらいました。」
かっちゃん
「私も富士五湖100kmを12時間程度で完走しているので、90kmを15Hで走るなんて
十分出来ると思っていましたが、甘かったです。
浜松駅から152号線をひたすら走って浜北の根堅までの長かったこと。
路肩も広く、走る易かったけど、はっきり言って飽きますね。
天竜市に入ってからは街灯も少なくなって来て、船明ダムを越えたあたりからは
真っ暗の中を走る事に。
女性3人はホント心細かったです。せめて男性一人でもいてくれたらと思いましたねー。
ですからエイドで新間さんが来てくれた時の嬉しかった事。心強かったです。
秋葉ダムの放流を間近に見ることができ3人で感動しました。
その後は萩田さんに会い、短い距離でしたが一緒に走る事が出来ました。
コースも中盤以降になると厳しさが増してきます。八丁坂は疲れた足にこれでもか、
これでもか、と思うほどでした。
でも緑いっぱいの自然の中を走るのは疲れた体を忘れさせてくれる位に気持ち良
かったです。
時間に余裕があれば、ゆっくりでも完走できたかもしれません。
ただ、この90km浜松縦断夢街道は、想像以上に厳しいコースだと思います。
ウルトラのレースを控えた人にとってはにはいい練習にはなると思いますよ。
ただ、参加者の走力の違いを幅広く考慮していかなくてはならないと考えると、
色々と検討は必要だと思います。
最終地点が遠山郷であれば、浜松駅からスタートする事はあまり意味ないし、
魅力は無いと感じました。すいません、私の意見です。」
来年は遠山郷まで走り切りましょう。
夜中の12時に浜松駅をスタートして、大輪(おおわ)までに頑張って8時までには着くようにして、5時間かけて水窪に行き、5時間かけて遠山郷まで。
遠山郷に行きた~~い。
夢街道90km必ず、走りきって「道の駅」遠山郷へ。
朝ラン頑張ろう(^◇^)
今日は、「浜松縦断 夢街道90km」のコースを、女性3人のランナーが試走してくれる。
青くずれ峠を越え、遠山郷に行きたいと言う、ランナーのサポートなのだ。
浜松駅を19日21時00分に出発すると言う連絡を受け、私は佐久間の家からサポートに出かけたのだった。
早めの睡眠をとり、夜中佐久間町半場の家を出た。
20日1時49分家を出る前に、うっちーさんにメール 「今からサポート出発、何処をランニング中ですか」
20日1時56分 西渡(にしど)の信号機の所で、うっちーさんからメール「今 道の駅 花桃の里の途中です。娘三人何処で会えるか楽しみに待っています」
真夜中、女3人、どんな感じで走っているのだろうか。
車のアクセルを踏み、浜松方面に向かう。
秋葉ダムを越えたあたりから、歩道に目を凝らし車で走って行くと。
横山を越えたあたりの、直線で蛍光テープの反射が、三人の女性ランナーが走っていたのだった。
真夜中の2時、まだまだ元気いっぱいで、走っていた。
私は、横山のサークルKでサポートの給食、給水の物を買って早速、サポートの準備を始める。
雲名橋付近でのサポートはまだ暗く、秋葉ダムでは昨日の雨のため豪快な放水シーンを見せてくれた。
秋葉ダム公園のサポートで4時、少しずつ辺りが明るくなってきた。
次の、大輪(おおわ)で私は車を置いて、秋葉ダムの方へ走ることにした。
秋葉ダム桜マラソンのコースを逆走したのだ。
秋葉ダム桜マラソンの10kmコースの折り返し地点で帰ってきたら、ヒロボーさんが女性3人のランナーに交じって走っているではないか。
心配しての、わざわざ来てくれたのだろう。
浜松駅 を19日の午後9時にスタート。
大輪(おおわ)50km
地点を、20日朝6時。
9時間か~。
先日、夢街道90kmを走りたいと言う、女性ランナーからメールが来た。
「19日の21時浜松駅スタート 15時間時速6キロの走りで、かぐらの湯に12時ゴール予定です、が遅くても14時にゴールかぐらの湯に着いてバス16時07分に乗り平岡駅16時28分着飯田線平岡駅発16時43分で豊橋には18時31分着です。萩田さんに計画していただきました。今のところ佳江さんといく予定です。」
今回、私は走れなくなり、まさに夢街道となた90km。
私は、佐久間・水窪でこの二人のサポートをやろうと思っている。
西浦の「はくりや」で最終エイドにしようかと思っている。
そこで、青くずれ峠に向う、女性二人のランナーを見送ろうと思っている。
遠山郷の観光協会「あんばまいか」には昨日 電話して、「女性二人のランナーが行くのでよろしくお願いします。」と、伝えた。
遠山郷 観光協会の近藤さんが、「ありがたいことです。是非 二人の女性ランナーには会いたいので、そのことをお伝えください」との話だった。
遠山郷には、自分の足で行ってみたい、青くずれ峠を越えて尋ねてみたい。そんな気持ちにさせる何かが有る。
4年前の夏 朝5時から、浜松駅南口から走った。
大きくなった浜松市、アクトタワーの前で、道行く人に写真を撮ってもらい、走り始めた。
当時の様子↓
http://www.nexyzbb.ne.jp/~tsutomu46/mountain03.htm
その時は、目指すは佐久間町の自分の家だった。
今回は、浜松市を突き抜け、長野県の遠山郷に行こうと思っている。
途中、佐久間に入って、八丁坂を登り切り、塩の道を行くと、子どもの頃の思い出の場所 故郷「横吹」(よこぶき)に出る。
限界集落、住んでいる人はお年寄りばかりになっている。
そんな自分も、その故郷「横吹」を捨てた一人だ。
”浜松縦断 夢街道”昔のように、塩の道に人々が行き交うようにならないだろうか。
水窪の町は私が小さい頃は、とても賑やかな町だった。
映画館・パチンコ屋も有った。
ここの駅伝「北遠駅伝」は毎年参加しているが、昔と比べると・・・応援する人たちが少なくなった。
20年前は、4区の長尾(なごお)から走って、小畑(おばた)に入ってくると5区の中継地点まで応援の人垣が出来、それはスゴイ応援だった。
私は、何時も2区(西浦から池島)応援の人の少ない、過酷な山登りの区間を走っていたので、移動の車から見ただけなのだが。
応援の仕方が、佐久間とはまったく違い、楽しかったのを覚えている。
そんな、昔走れなかった、水窪いの街並みを走る。
本町、大里、小畑、水窪の町を抜け、67km地点。
ここから、国道が少しず上り坂になってくる、西浦、ここにある「はくりや」で、後は遠山郷まで店はない。
池島(いけじま)に着き、、国道は草木トンネルへ向っているが、私たちは青くずれ峠へと向かう。
車で遠山郷に行くには、池島から草木トンネルを抜け、信州に行くことになる。
草木トンネル(ウィキペディア)↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%89%E6%9C%A8%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB_(%E9%81%93%E8%B7%AF)
国道152号線は浜松から信州に向うが、地図で見ると、ここ青くずれ峠で切れている。
幻の152号線なのだ。
これから、その152号線を標高1.082mの「青くずれ峠」に向う。
途中から、車が走れない遊歩道となる、昔ながらの石畳の道もある。
最後の難関、青くずれ峠、ここから先が信州だ。
急な斜面の遊歩道を下り、国道152号線にたどり着く。
後は、国道沿いに下るのみ。
和田の街に入り。
道の駅「遠山郷」でゴールとするのだ。
「浜松縦断 夢街道」90km
実現するのか、夢で終わるのか。
西渡バス停横から、「八丁坂」を登るのだ。
静岡県の西部地域は、古来遠州とよばれ、昔の人々が塩や米などの生活必需品を運び、神社仏閣に詣でる道が各地にできた。
その「塩の道」、天竜川の船着き場が有った、西渡。そこから山の中腹にある街道まで急な上り坂が続くのだ、ここが「ハ丁坂」。
「八丁坂」は道の要所要所に案内票が有り、比較的分かりやすい、登り切った処が「明光寺峠」。
信州に向って、「塩の道」が続く、ここから、山の斜面にある村々を林道沿いに走る。
瀬戸・間庄(ましょう)・立原(たっぱら)・横吹(よこぶき)・島、島から下ると、旧国道152号線へ左折し、しばらく走ると、国道152号線の相月バイパスのトンネルの上に出る、水窪川の切開(きいなま)のダムも見えてくる。
切開(きいなま)で、国道152号線に合流。
JR城西駅前を通り、城西の町へ、ここの小学校は私の母校だ、城西小学校。
しばらく走ると、城西幼稚園も、ここも母校、ここから2kmで水窪の町だ。
水窪の町を外れまで行くと、67km地点。
ここから、登りが続く。
残り23km。
つづく。
船明ダム湖畔を走り、横山へ。
雲名橋が、この橋から秋葉神社に行けるのだが、今回は国道を北上、目指すは50km以上先の遠山郷だ。
秋葉トンネル、このトンネルを抜けると、秋葉ダムが見えてくる。
ここで、国道152号線を離れ、龍山地域自治センター・龍山郵便局の横を通って、秋葉ダムの堰堤を渡る。
ここから、県道285号線になる。
ここは毎年4月第一日曜日に「秋葉ダム桜マラソン」が開催される、そのコースだ。
車も 少なく心地ち 良く走れるだろう、秋葉ダム湖畔を走ることになる。
秋葉ダム公園から次の、大輪(おおわ)にある店、渡辺商店まで約11km。
途中、湧水はあるものの店、自動販売機は何もない。
大輪、渡辺商店で50km。
ここから、また国道152号線を走ることになる。
しばらくすると、斜面に張り付くように家々が有る集落が見える。西渡(にしど)だ。
ここ西渡から、大井橋を渡り、ハ丁坂(塩の道・信州海道)を登る。
遠い昔、天竜川から運ばれてきた品物を、人の背にしょい、この八丁坂を運んだという。
そんな、八丁坂を登りきり、明光寺峠を越えると、瀬戸の集落が広がる。
明光寺峠 55.5km地点、残り35km。
つづく。
東名高速道路のガードをくぐり、有玉のグルメ通りを横目に走り。
初めて、このコースを走った時(2006年8月)にはサンストリートは建設中だった、歩道も工事だった。
今では、サンストリートもプレ葉ウォーク浜北もできた、家族の買い物でよく利用するところ。
そんな浜北に着き、新原のローソン(14.5km)で休憩。
バイパスを少し走ると、遠州鉄道が見えてくる、そこを左折、ココからは旧152号線、道は幅も狭く歩道もあったりなかったり。
第二東名のガードをくぐり、天竜浜名湖鉄道のガードをくぐる。
天竜区に入り、鹿島橋を渡り、鳥羽山トンネル横の歩行者用のトンネルをくぐるり、少し走るとファミリーマートが有る。
天竜の町を抜け、山東にサークルK、最後のコンビニだ、ココからは天竜川ぞいに新緑の山々を眺めながらの走りとなる。
船明ダムのダム湖畔を走ると、道の駅(花桃の里)が出てくる、29km地点だ。
つづく。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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