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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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ほくえん旅ラン
2018年
たつやま凸凹マラニック(冬)
開催。パチパチパち~。。。
コースは↓
https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=af7b0a12041373f5d3317dd5a6a4a05e
ルートラボ

浜松市天竜区龍山町
そこには1958年(昭和29年)に完成したダムがある秋葉ダムだ。
そのダム湖の両岸の急峻な山々に点在する斜面集落を旅するマラニック。
 
今回、冬のステージ
参加者5人

北遠の冬は寒い。
日陰にある「やすらぎの湯」を後にして秋葉ダム湖沿いの道路を北上した。
吊り橋を渡り青谷ポケットパーク

ここからグングンと高度を上げる。
青谷集落を経て「不動滝」へ行く。

寺尾集落に到着。

ココの集落では、毎年6月に「瀬尻ぶか凧あげ」がある。
私の産まれた育った、私の故郷、横吹(よこぶき)も斜面集落。
私の産まれた時もその「ぶか凧」という凧を揚げたときく。
父親が話してくれたことを記憶している。
目の前に広がる山々の稜線を眺めながらそんなことを回想した。

ここから一気に高度を下げる。
グングンと高度を下げる。

瀬尻橋が見えてくる。
ドラゴンママで食事、ウドンを注文する。
他の人は味噌田楽。
休憩が多く、時間を浪費し、ショートカットを提案。
瀬尻橋を渡り、本来のコースはダム湖を北上するはずだったが、今回、上平山をパスすることになった。
瀬尻橋を渡り下平山の農村公園を目指すことにする。
この公園は、龍山村立下平山 小学校跡地を利用した公園です。
階段を登り、大きなヒマラヤスギが私たちを迎えてくれる。

そこ横の道路沿いにあるモクレンの木、春には「たつやま凸凹マラニック」(春)のときには、キット、綺麗な花を咲かせてくれることだろう。

今回、ショートカットのタメ、時間的に余裕があった。
冬で日がかげるのも早く、薄暗くなってからのゴールが毎度のことだった たつやま凸凹(冬)しかし、こんなのも良い気ままなマラニック。
走ることが好き。一生懸命な気持ち。
ソレゾレ、暮らすところも育った環境も違う、一緒のことは走ることが好き、こと。
動画です↓

その龍山町は浜松に合併する前は龍山村だった。
村が町に変わろうとも、地域は何も変わらない。
竜頭山はラクダ山はそれに続く稜線は、昔とチットも変わらずにわたしたちの目を楽しませてくれた。
アリガトウございました。
感謝です~♪

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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