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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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佐久間に暮らして、もう何年にもなるが、始めて見た自然のイノシシ。
朝早くのランニングでも会うことのなかったイノシシ、車で走っても会うことのなかった。
イノシシに荒された歩道を見てイノシシいるとは聞いていた。
そんなイノシシを、森町三倉に行く車の中で見た。
 
三倉の小学校を通り過ぎてすぐ、大きなイノシシ(お父さん?)を先頭に道路わきからゾロゾロト出てきた。
そんな姿に愛くるしさを感じたが、あと少し早く走っていたならば衝突していたかもしれなかったと思うとゾッとした。

今日は2018年初の勉強会。
 初めの挨拶
 「今年は二日に新城運動公園んから田峯観音までの初詣ランで始まりました。先ほど萩田氏から消えてたまるか新世紀しずおかの新聞の切り抜きを見してもらいましたが今、佐久間の現状は多くの人が引っ越して行く状態です。昨日Amazonで買った君たちはどう生きるかという本が着ました。今から80年前、太平洋戦争がはじまろうかというとき書いた本です。
夢街道90㎞Tシャツを作り今年もこのマラニックを成功させたい、2020年にはTシャツのデザインも変え世界平和の事を考えたい」

チョット大げさかもしれないが、君たちはどう生きるかを読んで今を生きる自分として思った事を素直に語ったつもりだ

休憩になり、ランニングタイム。
今日は、何時もより長い距離を走りたかった。
19㎞を走った。
ジョグノートでの一月の累計距離302.5㎞
やった~。300㎞越え。

午後になり、本日は平澤興「生きよう今日も喜んで」の読書。
目次
一  朝に希望夕に感謝
二  人生に無駄はない
三  仕事は祈り
四  癖は飾りもの
五  一流の人は明るい
六  道というもの
七  生かされて生きる
八  自己との対話
九  自らを拝む
十  一日生涯
十一 四苦即四喜
十二 大西良慶さんに

この勉強会が始まったのは森信三「修身教授録」の読書からだった。
よっぴーのひと言
「難しすぎて・・・・。」
そこで、他のためになる本も持ってきての読書会になった。
森信三「修身教授録」
今読んでいる
君たちはどう生きるか
吉野源三郎

どちらも戦前の本だ。
この人たちが、日本の行く末を考えて考えて出した著作だ。

いま自分は平和な日本に暮らしている。
君たちはどう生きるか
裕福な家に育つコぺル君が、貧しい家の浦川くんの家に行ってその生活ぶりに仰天するところ
四 貧しき友
の所を読んでいる。

朝、出会ったイノシシ親子
衝突しないで、ほんとうによかった。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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