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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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家族とは?
今年の2月に行った
まちむらリレーション市民交流会議
そのとき講演した
熊本大学名誉教授 徳野貞雄
 「『集落ドクター』から見た地域再生:世帯と家族は違う。子供は近場にいる」
その録音を聴きながら朝のジョギングをした。そこに
家族とは?
との問いが出ている。
行政は住民台帳で、その地域の人口を調べ減った減った大変だ村が無くなる地域が無くなると騒いでいる。

家族とは?
あなたの家族は誰ですか?
その問いに
「今現在一緒に暮らしている人」
と、ほとんどの人が答える。

嫁に行った娘は家族ではないのですか?
単身赴任で東京に住んでいる夫は家族ではないのですか?
答えに杞憂する我々。。。

家族とは?

◆家族とは「綿たっぷりの掛布団」である。重たいけどあったかい。決して羽毛布団ではない。
ゴンタ選手さん

◆愛し合っていた妻と、愛しているのに無視する娘と、両想いの犬。
うたまるさん

◆いちばん「ありがとう」を伝えるべきなのに、いちばん「ありがとう」って言いにくい人たち。
Ike Hiroさん

◆私が私でいられる存在。
pinkcatさん

◆大人になるにつれ、その尊さを理解できる存在。
柱くだるさん

◆喧嘩をしてもご飯が用意されていたり、られても決して見捨てることをしない者のこと。どんなことがあっても自分の味方でいてくれる存在のこと。
ふうちゃんさん

◆無償の愛をくれる大切な存在。
大根さん

◆迷った時も、寄り道した時も、嵐にあった時も、長い旅に出た時も、どんなときでも、いつも最後に迎え入れてくれる港。
papankoさん

◆生まれて初めて出逢う最小単位の社会。その単位は必ずしも血縁者や人類に因らず、共に生きる、住む、心を通じ合わせる生物も含む場合がある。
ゆうこさん

◆時々面倒で、近くに居すぎて大切さに気付きにくいもの。
aiaiさん
デジタル大辞泉から引用
こんなページがヒットした。

家族とは?
共に生きる、住む、心を通じ合わせる生物も含む場合がある。
私の家には文鳥が一匹いる、それも家族
我が家の先祖には戦争に行って帰ってこれなかった家族もいる。

熊本大学名誉教授 徳野貞雄先生も言っていた。
亡くなった親兄弟その他の人も、心に残っている家族だと。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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