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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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渋沢栄一の本に「論語と算盤」がある。
その本の中に「視・観・察」とあった。
視→みる。目で見る。じっと見る。「視力」「凝視」
観→みる。くわしくみる。ながめる。「観客」「観測」「参観」
察→あきらか。あきらかにする。よくみる。くわしく調べる。しる。「察問」「観察」「診察」

その人が何をしているのか、その人が何によっておこなっているのか、そしてその人がどこに安らぎを持っているのか。
今日は人と会う約束をしている。「視・観・察」の目でその人を観察してみよう。

 

「視・観・察」その人、を視て観察する。


観察とは、対象の実態を知るために注意深く見ること。その様子を見て、その変化を記録すること。どれだけその変化を見つけられるかが重要である。

そう言えば昔、職場のある男女が入籍したとの話があった。
あまりの突然のことで私はビックラこいた。
他のある人に(同じ職場に働いている人)そのことについて聞いてみた。
「ビックリしたネ~」と。
「どうだった、知ってた」
その人は
「あまり観察していなかったもんで、分からなかった」
と。

その時は、観察???と思っていたが。
今回、論語と算盤を読んで「観察」の大事さが分かった気がする。
「視・観・察」その人、を視て観察する。こと。

今日は日曜日、大河ドラマ「青天を衝け」がある。
楽しみである。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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