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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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著者 川島徹
1950年、鹿児島県生まれ。大学卒業後、外資系企業に就職。40代半ばで退職し、貯金と退職金で生活しながら、文章修業をする。50歳のとき、鹿児島に帰郷7、巨大企業○電力の下請け検針サービス会社にメーター検針員として勤務。勤続10年目にして突然のクビ宣言を受ける。その後、介護職などを経て、現在は無職、70歳を迎えて、本書の刊行により長年の夢を実現させる。

原文まま

検針員がえぐりだす労働と人生のリアル
若い時には夢があり。老後は寂しい人生、と思うのが多くの見方だと思う。
しかし、この本には自分の「夢」を追い続ける70歳作家のリアルな人生を書き表している。最高の著作品だと思う。
人生には様々な事がある。著者は「夢」を叶えるために外資系企業を退職した。そして修業の時期を、故郷に帰りメーター検針員の仕事をこなし10年。「夢」を実現した。寂しい話しや、笑える話し、悲しい出来事、人生には様々な事がある。
生きて行くためには、お金が必要だ。お金を稼ぐためには、働かないといけない。メーター検針員の実情を分かった良書でした。
私より10歳年上の著者、私には10歳年上の女性のランナーがいる。
何方の人も、私の人生の大先輩、私のこれからの人生の羅針盤にしたいと思っている。
ありがとうございました。

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柏耕一
1941年生れ。出版社勤務後、編集プロダクション設立。出版編集・ライター業に従事していたが、ワケあって数年前から某警備会社に勤務。73歳を迎える現在も交通誘導員として日々現場に立ちながら、本書のベストセラー化により、警備員卒業の日を夢見ている。
原文まま

若き日に勤めていた会社の年配の人が交通誘導員をやっていた。水窪の道をランニングしていると、たまに出会い。話をした。元気の良い人だった。が、トンネルで誘導の仕事の時、倒れて、、、。そんな話を聞いたことがある。80歳近かったとか。
今の日本、死ぬまで働け。そんなことを言われているような気がする。
さて、この本の内容だが、交通誘導員の大変な仕事の内容が書いてある。仕事もそうだが交通誘導員の人間関係の複雑さのことも、高齢者だから出来る仕事、それは人生経験が豊富だから。
先日、豊川を朝6時に出発し走り始めた。新城のバイパスを走っているとき、8時55分、9時から始まる仕事に向けて待機していた。ルールでは9時から仕事を始めなければならない。交通誘導員でない現場の人が、私を笑顔で誘導してくれた。(現場監督なのか?)
「非正規介護職員ヨボヨボ日記」を読んだ。
「タクシードライバーぐるぐる日記」を読んだ。
「住宅営業マンペコペコ日記」を読んだ。
「メガバンク銀行員ぐだぐだ日記」を読んだ。
「ケアマネジャーはらはら日記」を読んだ。
「ディズニーキャストざわざわ日記」を読んだ。
「コールセンターもしもし日記」を読んだ。
「派遣添乗員ヘトヘト日記」を読んだ。
今回
「交通誘導員ヨレヨレ日記」を読んだ。
今回8冊目である。
最後に著者
柏耕一さんで検索してみた。出るわ出るわ
「交通誘導員ヨレヨレ日記」を始め「交通誘導員ヨレヨレ日記」マンガ
「あなたの脳を活性化する四字熟語クイズ」
「交通誘導員まだまだ引退できません」
「武器としての言葉の力」
「なぜそこに感動が生れたのか」
「14歳からのソコソコ武士道」
「折れない心をつくるいい言葉」
と多数の本を出版している人だ(^O^)/

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毎年おさかなさんが企画してくれるイベント
今年は30人のランナーが全国から集まった。遠くは北海道・大阪からも。
私は浜松市の山間部、飯田線の中部天竜駅から始発(5時25分)の電車で名古屋に向かった。
大都会名古屋市、山間部の私は憧れの地だ。
多くのランナーの後を着いて走った。
走り終わって、山王温泉嘉多の湯に入り。宴会
出会いがあった。女衒の人との出会いだ。それは
○田さんからの紹介だった。
私の向かいに座った○田さんは、隣りの人を
「この人のお店は座っただけで一万円」と話した。
私は
「高級クラブの経営者ですか?」と尋ねた。
その人は
「ちゃうちゃう女衒」と笑って答えた。
山本周五郎「さぶ」での女衒の六の話しを思い出した。女を食い物にし、血の涙もない女衒の六が、最後身づ知らづの女を助けるために死んだ。栄二の心は揺さぶられた。
今は令和の時代、女衒の仕事も昔とは違う。
お金のため、男を喜ばせる仕事、男は、それ満足する。女はそれで得をする。
話しは変わって、今月また名古屋に行く用事がある。
過去に水窪盆栽クラブで名古屋に行った。また、同じようなコースで名古屋に行くという。
2018年のブログ↓
前回は、盆栽の展示会に行って地下鉄で名古屋駅に帰ってきたけど、名古屋駅での昼ご飯は、パッとしなかった。
今回は、地下鉄で栄まで行って、オアシス21によってこようと思っています(^O^)/

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著者
梅村達
1953年生れ。大学卒業後、映画の製作現場を皮切りに、塾講師、ライター業などを経て、50歳のとき、派遣添乗員に。以来、いくつかの派遣会社を移りながら、現在も日々、国内外の旅行に付き添う現役添乗員である。本書がヒットしたら、「月1~2回、趣味みたいに添乗員の仕事をしていきたい」というのがささやかな夢。
原文まま

派遣添乗員の、お話し。派遣っといえば、そう私も考えて見れば「派遣」だ。
今回読み終えて、著者のこの、派遣の考え方に、ものすごく感銘を覚えた。
イロイロ、理不尽なことがあるが、グット我慢して耐えて耐えて業務をこなす。素晴らしい事だと思う。
「当年66歳、本日も”日雇い派遣”で旅に出ます」
”日雇い派遣”
ほとんど憂鬱、ときどき喜び
そう。楽しい事ばかりでなない。ほとんどが大変なことなのだ。その大変なことの中に、少ない喜びを感じるのだ。
本書の中で、一部、私なりに納得した事
無料ツアー
私の家内が、この無料ツアーに当選したことがある。本書であるように私が誘われ料金を出した。
また、本書であるように宝石店にも途中来店した。そこでは真珠を大量に触らせ満面の笑顔で購買意欲をそそらせる作戦で旅行客を誘ってきた。私は辛うじて無視して通過したが、買う人もいたように思う。
その本でも書いてあるように、一人の年配の女性が、
「これは旅行会社の作戦」と、平然と言っていた。
食事の時は、バイキングでカニやらウナギやらを食べていた。これでタダとは旅行会社、、、恐るべし。
「非正規介護職員ヨボヨボ日記」を読んだ。
「タクシードライバーぐるぐる日記」を読んだ。
「住宅営業マンペコペコ日記」を読んだ。
「メガバンク銀行員ぐだぐだ日記」を読んだ。
「ケアマネジャーはらはら日記」を読んだ。
「ディズニーキャストざわざわ日記」を読んだ。
「コールセンターもしもし日記」を読んだ。
今回
「派遣添乗員ヘトヘト日記」を読んだ。
様々な仕事がある。様々な人がいる。様々な人生がある。
あとがきに、筆者は「火付きの悪いライター」だと書いてある。そしてサミエル・ウルマン「青春」のようにと燃えるような秋~冬の季節を生きてみようと書いてある。
サミエル・ウルマン「青春」とは、青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ。と始まる。希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる。との言葉もある。
何処に暮らそうとも、いくつになろうとも、希望をもって夢に向かって歩みを進めたいものだ。
しんしん

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著者
吉川徹
1967年新潟県生まれ。大学卒業後、JAの全国連合会に就職するも、過度なストレスで体調を崩し、退職。その後、派遣社員として、ドコモの携帯電話料金コールセンター、プラズマテレビのリコール受付、iDeCo
(個人型確定拠出年金)の案内コールセンターなどに勤務。各種コールセンターの知られざる実態と、そこに勤務する人びとの悲喜こもごもを本書につづる。
原文まま

まずはドコモのコールセンター。ドコモの料金未払いで携帯が使えなくなったとの苦情対応だ。ただただ怒鳴られた。と。
電話している人は、ドコモの社員だと思ってかけている人が、ほとんど。しかし、その人は派遣、自給1400円
派遣はという仕事は、仕事がなくなれば即、終わりになる。
様々な派遣の仕事の繰り返し。
その派遣の話に、少し面白い。色っぽい話も顔を出す。
泣き笑い。たしかに面白いところもあった。が、もっと笑わせてほしかった。
切ない、と思わせるところもあった。
次に出す本を、期待している。
最後のページに
今なら胸を張って「今が一番いい時期だ」と言えそうだ。
と書いてある。
本当に本当に
次に出す本を、期待している。
しんしん

「非正規介護職員ヨボヨボ日記」を読んだ。」
「タクシードライバーぐるぐる日記」を読んだ。」
「住宅営業マンペコペコ日記」を読んだ。」
「メガバンク銀行員ぐだぐだ日記」を読んだ。」
「ケアマネジャーはらはら日記」を読んだ。」
「ディズニーキャストざわざわ日記」を読んだ。。
様々な仕事がある。様々な人がいる。様々な人生がある。
今が一番いい時期に、そうするのは自分自身なのだから(^O^)/

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著者笠原一郎
1953年山口県山口市に生まれ。一橋大学を卒業後、キリンビール入社。マーケティング部、福井支店長などを経て、57歳で早期退職。東京ディズニーランドに準社員として入社。65歳で定年退職するまで約8年間にわたりカストーディアルキャスト(清掃スタッフ)として勤務。満員電車に乗って舞浜に通っていた日々を懐かしみながら、「夢の国」の「ありのまま」の姿を本書につづる。
原文まま

「ハッピーなことばかりの仕事などない」私も清掃員としての仕事に着いたことがあるので、よくわかる。本書で著者が言うように、厳しい仕事の中に、自分なりのやりがい、喜びを見つけていくのだ。
夢の国ディズニーランド。その中でキャスト(清掃スタッフ)の存在は大きい。ディズニーランドのHPに‘好き‘をチカラに。ディズニーランドキャスト募集中!とある。私はNHK学園の卒業旅行で一回だけディズニーランド・ディズニーシーに行ったことがある。今思えば多くのキャストの笑顔に迎えられ正門から夢に国に入った。ゴミ一つない園内、質問にはテキパキと答えてくれた。そんな夢の国の裏側を、キャスト(清掃スタッフ)が描く、不安と夢の現場報告!読んでいて知れれざる世界を垣間見て楽しく読むことが出来ました。
「非正規介護職員ヨボヨボ日記」を読んだ。」
「タクシードライバーぐるぐる日記」を読んだ。」
「住宅営業マンペコペコ日記」を読んだ。」
「メガバンク銀行員ぐだぐだ日記」を読んだ。」
「ケアマネジャーはらはら日記」を読んだ。」

今回で今年6冊目である。まだまだ6冊ある。様々な本があり、多くの仕事がある。次は何を読もうか今から楽しみである。
しんしん

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村には70歳になると、口減らしのために、姥捨ての習わしがある。
深沢七郎の小説「楢山節考」
親孝行の辰平(54歳)70歳で山に行くと決めた意志の強い母親おりん(79歳)
孫のけさ吉に子供ができると(曾孫)出来ると、家の食いぶちが増える。年寄りが山に行く風習は、そこには貧乏な村の生活があった.。
今は、そんな貧乏などない。しかし、親を山に置いていく現実がある。
町に行っても年寄りの居場所がないのか、山に帰ってくる。
おりんが楢山に行った帰り、雪が降ってきた。
掟を破り、おっかあのいる岩陰にもどり、緒形兼ふんする辰吉の言葉
「おっかあ、雪が降って運がイイナぁ」
母親役、坂本スミ子おりんは掟を守り、何も言わずに手で早く山を下りろと言った。
尊厳死
人生の最終段階において過剰な延命治療を行わずに、自然な経過に任せた先にある死
尊厳
人が人として生きる権利
このような時代もあった。テレビのニュースで自殺者の数を言っている。
楢山節考も自死の話しだ。しかし、時代背景はかなり違う。
何故、こうなったのか、こんな時代になったのか。解らない。
今は、この時代より良い世の中になったはずだ。
日本の過去を知ることで、これからの糧にしよう。
しんしん

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今年5冊
非正規介護職ヨボヨボ日記
タクシードライバーぐるぐる日記
住宅営業マンペコペコ日記
メガバンク銀行員ぐだぐだ日記
は著者が男性だったが、今回は女性の著者。書いた当時がコロナ過の時、ケアマネージャーをやりたくて様々なことがあり転職したけど、今の職場につき頑張って続けている。
私の前職(介護職)でも、そうだったが高年齢の女性が働いている。家で家事をこなし、車で出勤してきて職場で働いている。そんな人に「どうしてそんなに働くの?」と問うと。
「年金だけでは、やってけない」
「孫に金がかかる」
そんな返事が返ってきた。
貴賤・述懐・片鱗・狼狽
著者岸山真理子さんは、小学生の頃から注意欠落症・多動性障害で物覚えが悪かったと書いてある。
また30歳代まで単純労働非正規職員だったので、38歳で出産を機に正規職員の仕事を求め介護職になり47歳でケアマネージャーになった。
最初、このシリーズを読んだとき、ある仕事の人は、作家を目指してたが、作家だけでは食って行けなので、その仕事をしてると、そして最後に作家の仕事は諦めてないと書いてあった。
著者岸山真理子さんも自分のことを卑下して書いているが、本には貴賤・述懐・片鱗・狼狽と難しい言葉を的確に文中に書いてあるとても頭のいい人だと感じた。
継続は力なり 
これからの介護の世界、介護される人は増えるばかり。介護を仕事をする人は必要とされてる。
介護の現場で働く介護職、介護の計画を立てるケアマネージャー、医療行為をする人、様々な人がチームを組み介護を必要とする人を支えている。
著者岸山真理子さんは、88歳現役を目指しているという。
日本高齢化社会、このようなウーマンパワーが明るい日本を支えてるのだ。
続けて来れたこと、続けてけてから、見えてくる世界、振り返って過去の自分に「ありがとう」
本の差後の言葉が印象的でした。
尊敬、敬うこ。
本を読んでいて、こんな言葉が浮かんできた。生きていると様々なことがある。今の自分は過去からの結果だと思う。
しかし誰も、こうなるとは思わなかった。
いろいろな世界がある。
本の中で『楢山節考』の映画の話しが度々出てくる。
今は、そのような時代ではない。著者を始めとする日本女子がる。
                                                                   
はらはらの日常の私が読んだ
 「ケアマネジャーはらはら日記」
だった、、。。。    

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このシリーズも4冊目となった、この日記シリーズ。
今回は銀行員の物語だ。どこの世界もそうだが、人は出会う人で人生が変わってく。ココでは上司との出会いが著者(目黒冬弥)の、その後の世界を作ってる。
出世がある。働く者にとって出世することが大きな目的でもある、と。しかし、みんなが、その場所に頂点君臨することは、できない。
それぞれの自分の、与えられた職場で、自分なりに考え職務を遂行する。
仕事でのお客との出会い。感謝されることも多いと書いてある。そこから付き合いが始まることも。難解を解決したとたんに連絡が途絶えた人もいる。
あとがきで、
どこかで誰かが、見ていてくれる。嬉しかった。
と、ある。
それは、著者「目黒冬弥さん」も、そのかを見ていたからだ。 

共感
共(ともに)感(かんじる)
著者があとがきで書いていた言葉
どこかで誰かが見ていてくれる。そして共感してくれる。
私も、この本を読んで共感したことが多くあった。
人は「おぎゃ~」と生まれて自分の人生という時間を使い生きている。
古く中国では「春」「青春」。「夏」は「朱夏」。「秋」は「白秋」という。そして「冬」を「玄冬」と
まだ人間として芽吹く前の、幼少期は
「玄冬」
若々しく未来に希望を持つ
「青春」
バイタリティーある活動を見せる現役時代の
「朱夏」
心穏やかな人生の実りを感じる
「白秋」
 
人生は、冬・春・夏・秋と巡り巡っていくという。
人それぞれに、その季節があり。それぞれの時期を楽しんだり苦労したりしている。
振り返って思いめぐらすと、その時々に、出会いがあった。
今年の年の初め、多くの年賀状が、我が家に来た。
63円のハガキが様々なところから届いた。
19の春田端義夫の唄がある。

人もまた、人生の旅をする。
個人では仕事は、そんなにはできない。
だから、本を読み、多くの人の仕事の苦楽を読み、自分なりに共感する。
また次の本を読もう。。。
旅もしたいな~~。。。

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この日記シリーズも三冊目である。
「同僚が次々やめていく仕事」
ブラック業界の、 ブルーな私
介護の仕事は大変だけど、薄給激務なのに夢があり希望があるように感じた。
営業マンは薄給ホワイトだと思ったけど。。。
実際は大変。ココの職場(タマゴホーム)だからかもしれないけど、、、
泣くに泣けない。笑うに笑えない。真実がある。
歩合制、頑張れば頑張っただけお金が入る。しかしその制度は同じ仕事仲間がライバルになる。
過労死、過労死を隠そうとする会社。情に絆される社員は(会社に逆らう人は)会社から消される。
仕事が無くなった人の結末、家のローンが払えなくなり、離婚→家庭崩壊→ホームレス
働くということは、生きてくということ。家族が居れば、その家族の命も家長の背中に重くのしかかる。
だから、ブラックだろうと働く。しかし、その人は最後に、その会社に退職届を出した。
夢だったマイホームを手放すことになった。
若い夫婦に夢のマイホームを売る住宅営業マンが、今は月5万5000円のアパートで暮らしているという。
今の生活で、2DKのアパートの生活で、著者は幸せを感じる。著者は言っている。身の丈に合った生活に幸せを感じると。
何千万もするマイホームに暮らせる人もいる。アパート暮らしでも幸せを感じる人もいる。
客観的にものを感じる。誰から見てもその方が幸せだろうと。しかし、主観的に感じることが大事、自分が幸せ感じれば、それでイイ。
そしてその住宅営業マンは、また営業の仕事を始めた。そして働くことに楽しみを見つけた。
私もアルバイト生活一年目が終わった。様々なことがあるけれど、この本を読んでマダマダ頑張らなければと思った。他の人からアリガトウの言葉をもらうために。
著者屋敷康蔵さん。ありがとうございました。
APU学長出口治明氏が言っている人生は人×本×旅が自分を大きくすると。
良い本を読んだ、なぁぁぁ。。。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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