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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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このシリーズも4冊目となった、この日記シリーズ。
今回は銀行員の物語だ。どこの世界もそうだが、人は出会う人で人生が変わってく。ココでは上司との出会いが著者(目黒冬弥)の、その後の世界を作ってる。
出世がある。働く者にとって出世することが大きな目的でもある、と。しかし、みんなが、その場所に頂点君臨することは、できない。
それぞれの自分の、与えられた職場で、自分なりに考え職務を遂行する。
仕事でのお客との出会い。感謝されることも多いと書いてある。そこから付き合いが始まることも。難解を解決したとたんに連絡が途絶えた人もいる。
あとがきで、
どこかで誰かが、見ていてくれる。嬉しかった。
と、ある。
それは、著者「目黒冬弥さん」も、そのかを見ていたからだ。 

共感
共(ともに)感(かんじる)
著者があとがきで書いていた言葉
どこかで誰かが見ていてくれる。そして共感してくれる。
私も、この本を読んで共感したことが多くあった。
人は「おぎゃ~」と生まれて自分の人生という時間を使い生きている。
古く中国では「春」「青春」。「夏」は「朱夏」。「秋」は「白秋」という。そして「冬」を「玄冬」と
まだ人間として芽吹く前の、幼少期は
「玄冬」
若々しく未来に希望を持つ
「青春」
バイタリティーある活動を見せる現役時代の
「朱夏」
心穏やかな人生の実りを感じる
「白秋」
 
人生は、冬・春・夏・秋と巡り巡っていくという。
人それぞれに、その季節があり。それぞれの時期を楽しんだり苦労したりしている。
振り返って思いめぐらすと、その時々に、出会いがあった。
今年の年の初め、多くの年賀状が、我が家に来た。
63円のハガキが様々なところから届いた。
19の春田端義夫の唄がある。

人もまた、人生の旅をする。
個人では仕事は、そんなにはできない。
だから、本を読み、多くの人の仕事の苦楽を読み、自分なりに共感する。
また次の本を読もう。。。
旅もしたいな~~。。。

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ライフin柏
こんばんわ、突然にお邪魔します。2014年のブログを読み返していましたら、しんしんさんからコメント頂いておりました。
kotohime3 2024/01/22(Mon)18:28:42 編集
プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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