平成27年度第43回天竜区駅伝大会等実行委員会佐久間支部会
(第43回天竜区・佐久間駅伝大会)
こんな長ったらしい名目で、
3月30日(水)
今年度の佐久間駅伝の地域部会の連絡が来た。
携帯に予定を入れといたのだが、仕事から帰って来て何時ものようにビールを飲んでいい気分になっている時、
その体協からの封書が目に入った。
・・・・・・・・。
忘れていた。
慌てて役場まで向かったのだった。
定刻になり
支部長の挨拶から
協議事項は始まった。
(1)第43回天竜区・佐久間駅伝大会事業報告
(2)第43回天竜区・佐久間駅伝大会会計決算報告
第43回天竜区・佐久間駅伝大会会計決算の監査報告
(3)第43回天竜区・佐久間駅伝大会への意見等について
(4)来年度の佐久間駅伝大会について
(5)その他
事務局からの「何か意見はございませんか?」の問いに
挙手があり
今年走った、ある選手からの意見があった。
「数年前にも言ったのだが、タスキの紐の通す穴が多きすぎるので何とかしてほしい・・・。」
「そのためタスキ渡しのとき、穴から抜けてしまう時がある」
その様なことを言っていた。
支部長が
「ミシンの使い方を教えてくれれば、私たちで縫ってみようか」
そんなことを言っていた。
役場の担当の職員に、気を使っての言葉なのか。
大きすぎるとは、どのくらいなのかナ~?
自分は三区を走ったが分らなかった。慰労会でその他の区間を走った人にも、そのような話は・・・なかった。
そういえば、だいぶ前の話になるが、この穴が小さすぎて大変だったことを覚えている。
自分は、そのとき初めて一区間を走り、、、やっぱり大変だった。
木の棒を拾ってきて、その棒を利用して無理やり入れた(≧▽≦)
さて、これが、今回の最大の焦点ではないか。
旧国道の土砂崩れ。
(4)来年度の佐久間駅伝大会について
1、背景
国道152号線(旧国道)の相月地内で発生した災害による、来年度の天竜区・佐久間駅伝の対応策について検討する必要が生じた。
2、状況整理
・災害の状況は、法面崩壊と路肩決壊。
・平成28年度に災害復旧工事で対応。
・現在のところ工期は未定。
3、対応の選択肢
対応策には、次の選択肢がある。
①再度検討(課題)
・工事の発注を待って、再度検討する。
・工期が大会開催日前であっても、天候等による工期延長の可能性がある限り、現コースで募集する。
②コース変更(課題)
・新国道(相月トンネル)側に変更する。
・距離が短くなるため、二区中継所が混雑する。
・警察との協議が必要。
・警察から安全対策面への指示があった場合、これ以上のスタッフの増員は難しい。
③休止(課題)
・来年度の大会を休止する。
・再来年度の市負担金額が未定である。
※来年度の駅伝大会を検討し、天竜区駅伝大会実行委員会佐久間地域部会としての結論を出す。
(最終的には天竜区駅伝大会実行委員会へ報告する)
この課題にとっての部員からの意見の中に
今回は休止にしよう。そのような話は全くというほどに出てはこなかった。
せっかく44回目を迎えようとしている佐久間駅伝の火を消すことは忍びないと思っていることだろう。
しかし、守っていくのも大切なことだが、時代に沿うように変化していく事も、また大切なことだと思う。
駅伝は多くの予算を必要とする。いま、浜松市になり、ここ佐久間は巨大な政令指定都市浜松市の片隅 天竜区の一部なのだ。
そう。
私は、マラソン大会にするのがベターだと思っている。
予算も駅伝ほどかからないし。スタッフは駅伝より少人数で済むし。
と前々から思っているのだが、、、。
この会合では、何も言わなかった。
(5)その他
コース変更(課題)の中の
・警察から安全対策面への指示があった場合、これ以上のスタッフの増員は難しい。
とあるのだが。
役場の職員として
佐久間から天竜や浜北などに引っ越していった人への気遣いが感じられる。
ワザワザこのようなところまで来てもらうのは大変だと。
それは違うと思うのだが、、、。
もっと積極的に、町から田舎でのイベントに応援に来てほしいとアピールするべきだと思う。
また、町に出ていった人もそんな誘いがあったなら、大変だけで時間適余裕があるのなら協力したいとの思いがある人が、きっといると思う。
佐久間町は平成の合併で巨大な浜松市の一部になることを決め、当時山間部の役所に勤める人たちはそれぞれの自分の生き方を決め道を進んだ。
今現在、暮らしているところは違えども佐久間は故郷なのだからきっと帰って来ると思う。
そう思う。
byしんしん
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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