今日からできる、誰でもできる!
「60歳を人生のピークにもっていく法」
10年前買った本を書棚から出して読み直した(そろそろその年だから)
その前に「芸人学生」という本を読み、そのまんま東に興味を持ち、この本も買ってみたと記憶する。
彼は大人の社交場渋谷のメイクラに行った事から人生が変わっていった。
そのクラブで働いていたその女性が未成年だったということで、任意で事情聴取に同行した。協力したことから。騒ぎは大きくなった。
その後、事務所で話し合いが行われ「自主謹慎」という形でテレビから姿を消した。
その謹慎しているときに学びなおす生活をして大学に入学、その思いを書いたのが「芸人学生」
また、その頃は国が地方に合併を進めていたときだった。自分の故郷の事を考え、宮崎県知事を目指しているときに書いた本
それが「60歳を人生のピークにもっていく法」だと思う。
素晴らしいことが書いてある。
僕が実行してる「小さいことだけど大切にしてること」
①目覚ましの五分前に起きるようにする
②寝る前に一日の反省をし毎日を更新する
③遅刻をしない
④電車では席を譲る
⑤脱いだ靴はそろえる
⑥服はたたむ、洗濯は自分でする
等々
なかでも、すごいナ~っと思った一文がある。
p38の最後から三行目
本文から抜粋する
ほとんど破城している公的年金。この不安感が高齢者予備軍の方たちに翳りをおとしているのだろうか。僕は社会人の責務として、今の高齢者の方たちを支えるために年金を納めているけれども、僕が受給者の年齢になってもきっと受け取ることはないだろうと思う。
素晴らしい。
そのまんま東
だだのお笑い芸人ではない。
10年前、わたしも読んで、いろいろなことを感じたのだろう。
自分も走り続けている。
学ぶことは萩田さんの勉強会に参加している。
「日本の再生のカギは、60歳から70歳の世代の方たちが握っている。この方たちが「もう年金なんていらない。そんなのアテにしなくても、若い世代をアテにしなくても、自活して行けるよ」と言えるぐらいの心身共に健やかであるなら、日本もかつての勢い取り戻していけるのではないだろうか。
ほとんど破城している公的年金。この不安感が高齢者予備軍の方たちに翳りをおとしているのだろうか。僕は社会人の責務として、今の高齢者の方たちを支えるために年金を納めているけれども、僕が受給者の年齢になってもきっと受け取ることはないだろうと思う。」
と書いてある。
そのまんま東
ほんとうに素晴らしい考えだ。
だけど私は年金欲しい。。。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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