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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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私の住む家の近所に、一人住まいの老人がいた。

縁あって、話すようになり、大正2年2月20日生まれだと知った。

私は、昭和35年2月20日生まれ。

その老人は3年前だったか、住んでいる家で小火をだし、地域の民生委員たちが特別養護老人ホーム(佐久間の里)の入所を進めた。

長年住んでいる家を離れるのは嫌で断り続けたが、観念し佐久間の里に入所した。

その老人は、今年亡くなった。

今日、その老人の49日の法要があると知り、お寺に行った。

生前 老人は天涯孤独と言っていたのだが、今日行ったお寺にも 民生委員の人と私二人だった。

その老人は、佐久間の里に住所するときに、永代供養と言って、お寺にお金を収めていたそうだ。

その老人は98歳、いろいろあったけど大往生だと思う。

 

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無題
 しんしんさん、天涯孤独にご老人がねよく98歳まで、生きられました。素晴らしい大往生です。
 寺に生前に永代供養費を払われて・・・。
 
 子供が居たとしても、私の家では、子供達が出て行ったら、墓を建てても意味ないような気がしますよ。
 私は、新家ですから、墓地もありません。
 妻に15年程まえに墓地を買って置くと言ったら止められました。出来たら墓も建てて置きたいと思うのですが・・・。

 ただ入れる骨ないから、父母の骨でも拾って分骨しないと墓地の管理に行けないので・・・。
 支度のタイミングは、難しそう。
 どうするかも問題だけど。
ご老人は、どのタイミングで永代供養をお願いしたのだろうか?

 そんな私は、昭和36年8月23日生まれ・・・。
ひろ 2011/01/31(Mon)23:48:01 編集
永代供養
老人ホームに入所が決まった時に、お墓があるお寺に永代供養のお金を納めてあったそうです。

生まれて、生きて、死ぬ。
人生色々 です。
しんしん 2011/02/01(Tue)08:00:40 編集
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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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