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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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佐久間の拠点「協働センター」 浜松市が移転検討
2015年11月11日
静岡新聞アットエスの記事だ。

如何して移転しなければならないのか?
記事では
市は協働センターの位置が地域の医療・福祉関連施設と離れていることを踏まえ、窓口のワンストップ化による利便性向上を狙って移転の検討に着手した。
と書いてある。
窓口にワンストップ化(行政サービスを一 つの窓口で受け付け提供する)

本当に行政サービスの効率だけだろうか?

地域で囁かれている噂では
旧佐久間町時代の、あまりにも巨大な庁舎。
当時100人以上の職員が居た。
今、合併で職員は減り、巨大すぎ光熱費の効率が悪すぎることからの移転だと言われている。
いわゆるもったいないから。

佐久間地域は佐久間・中部・半場とある。
私が半場に越したころ
佐久間には中学校
半場には小学校
中部には高校
があった。

平成の合併があり。
佐久間にあった中学校が閉校になり。
今年いっぱいで佐久間にあった協働センターが中部に移動するという。
過疎の町には大きすぎる建物、光熱費がもったいないから。
 
残った建物に
遠州中央農協佐久間支店がある。
農協は民間企業だ。

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もったいない
原田橋の時にも、そうだった。
過疎の町にあまりにも多くの予算を掛けるのはもったいないと、ケチった結果が、今の惨事となった。
行政は効率だけで考えないでほしいな~。
しんしん 2016/05/18(Wed)09:05:40 編集
プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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