うえんざ(囲炉裏の上座・主人が座る場所
うからやから(親族・一族)
うかーる(動物が繁殖期に入る・落ち着かなくなる)
うしずの(ノコギリクワガタ)
うしょー(立ち去れ・うせろ)
うそっこき(嘘つき)
うちわすれる(すっかり忘れる)
うつ(獣の通り道)
うっこりはてた(懲り懲りした・もう嫌だ・強調するとき)
うったつ(霜柱)
うったまげた(大変びっくりした)
うっつかっつ(互角・どっこいどっこい)
うでぬき(作業の時肘から手首まで覆う布)
うでる(ゆでる)
うまかんな(うまいでしょう)
うり(きゅうり)
うりんぼ(猪の子)
うるおぼえ(かすかな記憶・不確かな記憶・うろおぼえ)
うんじょうしょう(諦めよ・観念しよ)
遠州 みさくぼのことば 「久保是幸」
相月のお寺の和尚さんが和尚をやめる、そんなことで近藤文庫を整理していた。そこに、この本を見つけたのだ。
「この本ほしい」と言ったけれど、大切な本みたいで無理だった。
そこで、水窪の図書館に行き、その本を手に入れ読んだ。そこに水窪の方言が書いてある。
私が知っているのもあるが、知らないものもある。これは残しておきたい、残さなければと思い。
ここに残すことにした。
「あ」「い」「う」「え」「お」
「か」「き」「く」「け」「こ」
「さ」「し」「す」「せ」「そ」
「た」「ち」「つ」「て」「と」
「な」「に」「ぬ」「ね」「の」
「は」「ひ」「ふ」「へ」「ほ」
「ま」「み」「む」「め」「も」
「や」「ゆ」「よ」「」「」
「ら」「り」「る」「れ」「ろ」
「わ」
日曜に久保さんの家に行き奥さんに断ってきました。
故郷の言葉、大切にしておきたい。
だぶいゾ~。。。
よ
よいあんばい(いいお天気で)
よいあんばい(具合よく)
よいからはちべい(いい加減な処理をさしていう)
よいこんだ(いいことだ)
よいちょう(よいそうな)
よいちょうどう(よいそうだそうな)
よいっちゃ(いいですね)
よいに(いいです・やめてくれ)
よいら(いいでしょう)
よーきをくった(湿気をおびる・しっけた)
よーく(しっかり・十分)
よーさ(夜・よさに同じ)
よーだち(夕立ち)
よーだちけ(夕立がきそうな気配)
よーなべ(夜の仕事)
よーはん(夕飯)
よーもと(夕方)
よかっつら(良かったでしょう)
よからず(いいでしょう)
よかりそう(よさそう)
よかんな(いいでしょう)
よきょう(退けろ)
よこいた(よこした)
よこしょう(よこせ)
よこたになる(横になる)
よごれほうかい(汚れほうだい)
よさ(夜)
よさまいか(よしましょう・やめる)
よしもひっかいを(やめてしまえ)
よせぎ(段々畑の土を止めるため横に置く木)
よたっくれ(いたずらっ子)
よっかかる(寄りかかる)
よっかける(立てかける)
よっかげん(だいぶ・かなり・いいかげん)
よっくなしゃっつら(しゃあしゃあとよく顔が出せる)
よったような(酔っ払いのような・しわだらけの・汚れた)
よぴとい(一晩中・夜通し)
よど(よだれ)
よばーる(呼んでる)
よばい(夜這い・むかし夜中に目当ての女性のところへ、忍んで会いに行くこと)
よりあって(協力して)
よれる(しわになる)
よぐろ(豆をおぼんの上で転がして選別すること)
よろこび(出産祝い)
よんべ(ゆうべ・昨晩・ゆんべ)
やーが(嫌だ)
やーがる(嫌がる)
やーこい(軟らかい)
やーそー(嫌そう)
やーだ(嫌だ)
やーだちょーよ(嫌そうな)
やーだっつわいね(嫌だったよ)
やーどー(嫌です)
やーなこんだ(嫌な事だ)
やいやい(やれやれ・ミスや間違いを言う前の言葉)
やむし(見下す・馬鹿にする)
やってみょうや(やってみたら)
やっとかぶり(久しぶり・はるかぶり)
やといど(雇い人・助っ人)
やまたのほうがよい(止めた方が良い)
やら(やろう)
やらしい(いやらしい・変なこと)
やらしったい(とてもみっともない・困ったよ)
やらじゃー(やらなけらば)
やらず(やることにしよう)
やらなんず(やらなかった)
やれる(破れる)
やわとはいかぬ(簡単ではない・やさしくない)
やんばいた(やれやれだ・安心した)
やんもしい(むさ苦しい)
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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