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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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月曜日「さくまっぷ」の時に、NPOの女性活動委員会の人がいたので、聞いてみた。

「今年の佐久間駅伝、トン汁がないそうだね~」

「それがよ~。今年はトン汁の話がないので、こっちの方から協働センターに聞いてみただがよ~。今年は予算がないので止めにしたそうだわいね」

私は体協の方も顔を出しているので、だいぶ予算をカットされているのは知っていた。

また、その女性活動委員会の人は、こうも言っていた。

「駅伝の時のトン汁も、毎年走る人が喜んでくれるので、女性活動委員会で何か出そうか? との話にもなったんだいね~」
「でも、協働センターでは止めにしているのを、こっちで勝手にやるのもよくないということで・・・止めることになったんだいね~」

とも言っていた。

今日、また違う女性活動委員の人と話す機会があったのでまたまた聞いてみた。
やはり同じように答えていた。

がんばらまいかのトン汁担当のスタッフとして、何とかならないかと考えたのだが何とかならなかった。
トン汁のサービスは、今年は出来なくなったそうだ。

たかがトン汁だが、それに携わる人は一生懸命にやっているのだ。

また、協働センターの担当の人も限られた予算の中、苦渋の選択でのトン汁をカットしたのだと思う。

しかし、体協の会議でも言っていた、来年になればさらに予算は削られる・・・・と。

佐久間駅伝、いったい何のために行っているのか?
伝統を守るため?
先人たちが、三村一町が合併してでき佐久間町を北から南まで走り町をまとめようとした。

今、その佐久間町は浜松市に合併し、その佐久間駅伝の存続が危ぶまれている。

予算がないのなら、その予算の中で行える新しいイベントを考えるべきだ。

何時までも、昔の様な地域ではないのだから。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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