佐久間町の山奥から、川根本町の寸又峡温泉のトレイルに行ってきた。
西渡の分岐に朝の7時に集まり車で出発。
浜北インターから新東名に、島田金谷インターで下り、国道473を走る。
天竜川とくらべて大井川は、川幅が広い。
ゆったり流れている感じだ。
川根に入ると、遠くに雪をかぶった南アルプスが見えてくる。
今日は、雪山に上ることになるのかな~?
トレランのコースは沢口山1425mに登るという。
心配だ(-_-;)
この靴で大丈夫だろうか?
受付に行き、受付をすます。
時計のような、センサーを渡される。
ゼッケンは布、走り終わったら返す、、、そう。
エコに配慮している大会だ。
スタートは、受け付け順、だそうだ。
私、20番。
今日も、カメラとスマホをウエストポーチに入れスタート地点に集合。
12時に一人ひとり10秒おきにスタートをする。
いつもと違った緊張感がある。
ピピピ、ポン~。
で、センサーをチェックさせて走り始める。
走れるのは最初の数メートル。
すぐに劇坂が待っていた。
坂がきつくて息が荒くて、カメラなど出している余裕はなかった。
先に出た仲間は、ドンドン先に行くし、後から走り始めた仲間には抜かれるし(泣)
標高が上がってくると、寒さも厳しくなる。
沢口山に近くなると、雪も積もっている。
が、そんな雪の中を走っていると、、、、なんだかテンションが上がってくる。
奇声をあげて走っている若者がいる。
山に癒しを求めてきている人には、トレラン・・・迷惑なのかもしれない(^^;)
沢口山山頂の折り返し地点でセンサーチェック。
ココからのロケーションが最高。
ボランティアの人に、雪をかぶった南アルプスをバックに写真を撮ってもらった。
この方向に、富士山が見えるはずだが、今日はあいにく雲で隠れていた。残念!!
ココからは下り。
楽勝、かと思いきや。
滑る(-_-;)
ツルツル。
それでも、速いランナーは忍者のようにそこを、ささささっと走っていくのである。
何人の人に抜かれたのだろうか。
下の方に、寸又峡の温泉街が見える。
もう少しだ。
山から下りてきて、
寸又峡温泉街にゴール。
1時間50分、くらいかな。
ゴールご、温泉券とお食事引換券を貰う。
ドラム缶の火にあたりながら、サンドイッチとスープで体を温めた。
着替えを済まし。
温泉、
近場の「奥大井観光ホテル 翠紅苑 」の温泉に入ることにする。
ココ寸又峡温泉は「美女づくりの湯」といわれる、
南アルプスの麓から湧き出る良質な硫化水素系・単純硫黄泉だ、ヌルヌルなお湯は疲れた身体を芯から温め癒してくれた。
帰るときに、佐久間の仲間が、また来年も来たいとの話が合った。
来年、もし走るのなら、もっと練習しないと。
今回、情けなかった(泣)
スマホのアプリ
YAMAPの地図です。
最後に、
ブログのために持って行ったデジカメ、
帰りに車の中で無いのに気付いた。
ジャンジャン(>_<)
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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