第9回浜松シティマラソンの申し込みが来た。
浜松シティマラソンは、二年前までは10マイルのレースだった。10マイルの時は、シティマラソンとは名ばかりで応援の人も少ない浜松自衛隊基地周辺のコースだった。
それが今年の第8回(22年度の大会)は浜松市制100周年記念で、距離を増やしてハーフマラソンを走らせてくれた。
スタートも、いつもは四ツ池運動公園なのが、この時は浜松市役所横からのスタートとなった。
走る仲間の噂では、この年は記念大会だからハーフになったのだ、次の年からまたいつもの10マイルになるのだとの話がチラホラ聞こえてきた。
だから私も、今回は浜松はパス・・・と思っていた。
ところが、この申し込みを見ると、第9回もハーフの部があるではないか、コースも前と一緒。
こりゃ~浜松も走るしかない(^^)
PS
今回の浜松シティマラソン、案内の注意事項に「仮装のほか、競技に必要のない携行物は自粛してください。当日、係員に指摘された場合は指示に従ってください」とかいてあった。
私の知り合いにも仮装ランナーは沢山いる、どうするのだろうか???
今年も森町ロードの申込用紙が来た。
去年のブログ
http://hokuen.blog.shinobi.jp/Entry/657/#comment
ここのマラソン大会は、もう何回参加しているだろうか?
一番思い出深いのは、2003年 2月 2日 森町ロードレース 自己ベストの1時間27分32秒で走ったことだ。
今から9年前、しんしん42歳の時、私もこんな時代があったのだ。
今年は・・・・・できるなら・・・・・1時間40分前後で走りたいものだ(^^)
その前に・・富士北麓公園をスタート・ゴールとする今年のチャレンジ富士五湖100kmのコースを紹介しよう。
北麓公園を朝の5時スタート、山中湖を一周し、河口湖に行き河口湖北側を走り、西湖北側を走る。
精進湖をぐるっと三分の二周り、本栖湖県営駐車場まで行き帰ってくる。
精進湖の三分の一周り、西湖南側を走り、河口湖南側を走って北麓公園に登ってくる制限時間14時間、朝5時にスタートして夕方7時までに帰ってこなくてはならない。
はるな愛さんやスタッフのみんなの「いってらっしゃ~い!」の声で、100km 1720名のランナーが富士北麓公園を朝霧の中、夜明け前 最初の湖である「山中湖」を目指して走っていく。
最初は富士吉田市街に下るため坂道が続く、私は腰のことが気になり,ユックリ歩みを進ませる、白樺林の中をユックリ ユックリ・・・。
山中湖へ行くと、曇り空の中 雪をかぶった富士山が見えている。何人ものランナーがその富士山を写真に収めていた。私も・・・パチリ。
山中湖の湖畔は、見え隠れする 富士山を見ながら走る事になった。
「山中湖」を一周し 次の湖である「河口湖」を目指す。街中の道路は信号機があり、先を急いでいるのだがウルトラランナーは信号待ち、交通ルールをよく守っている。
「河口湖」を半周、「西湖」の北側を走り、「精進湖」に向かう。
「精進湖」は、甲府に住む、義理の姉の家に行く時、国道沿いの店に寄った時以来だ。今回はウルトラマラソンで一周する。
ここで、走っている途中 出会った、ランナーの写真を。
何キロ地点だったか、仮装ランナーを発見!!
100kmでもいるんだなー。
「何の仮装ですか?」聞いてみると。「ストリートファイターですよ~」と言っていた。
応援の人も、エイドの日とも、みんなウルトラを楽しんでいた。
この人知っていますか?
私、なれなれしく声かけたけど、有名人ですよ~。
こんな感じで、写真を撮ったり、ランナーの人たちと話したりして、ようやく「本栖湖」に到着。
後は、制限時間を気にしながら、ゴールである富士北麓公園に帰っていく、そのころは膝や足首、脚の豆が気になってきた。不思議に腰は痛くはない。
「精進湖」に帰ってきて、そこからの上りは 歩いた歩いた。
「西湖」に帰る途中、佐久間から静岡に働きに来ていた仲間が、私を待っていてくれた、差し出されたパワージェルは、最後の疲れた体に染みわたった。
「河口湖」に戻り。「富士北麓公園」への上り坂は、みんな歩いていた。
そこに、私の「佐久間RC」のTシャツを見た 女性が声をかけてきた、「新間さんですね?」
その女性は島田の ブタ子さんだった。
その ブタ子さんと二人、最後の二キロを走り、富士北麓公園のゴールに入ったのだった。
4月の走行距離、37km
8日に秋葉ダム桜マラソン10km 15日に尾籠のお祭りを見に行くために27kmユックリ走った。
腰痛のため、今回はリタイヤ覚悟での参加。
無理をして、腰痛が悪化したらどうしよう????
そんな思いもあったが、参加し走り切る事が出来た。
100kmという道のり、色々な人の応援があってゴールできた。
ありがとう。
2010年の秋「チャレンジ富士五湖 ウルトラマラソン」の申込み書を取り寄せてた時、11月に走った浜松から遠山郷(90km)で腰を痛め参加を断念した。
2011年の秋 今回こそとの思いでまた申込書を取り寄せた。
2012年は、地元の駅伝、森町ロード(ハーフ)浜松マラソン(ハーフ)駿府マラソン(ハーフ)と走って、3月の中ごろから腰痛が出てきた。
3月25日の 穂の国ハーフ 痛い腰をかばい走った。
2時間13分37秒
部門順位638位/922人中
4月は 秋葉ダム桜マラソン(10km) 14kmのウォーキング。
十分な走り込みが出来ないまま、「2012チャレンジ富士五湖 ウルトラマラソン」の日を迎える。
大会の前日受付から帰るとき、富士北麓公園の競技場に入ると霧に霞むスタート・ゴールがあった。
駐車場でとっちーさんと合流、100km初挑戦の私は、チャレンジ富士五湖 ウルトラマラソンで何もわからなので一安心だ。
とっちーさんと温泉に行き、道の駅(なるさわ)で車中泊。
2時に起き、2時30分に出発、ガストで朝食を取り、北麓公園に向かうと誘導員が臨時駐車場の道案内を出していた。
そこからとっちーさんの車は解らなくなってしまった。
誘導員の人に 「チャレンジ富士五湖 ウルトラマラソン の駐車場ですか?」と聞いた、誘導員の人も暗闇の中一人で大変そうだった。
誘導員の人の指示に従い着いた臨時駐車場に行くと、何人ものウルトラランナーがシャトルバスを待っていた。
中には、112kmの参加のため「こりゃースタートは間に合わないな~」と言っていた。
流石、ウルトラの世界、スタート前の緊張した時でも余裕の表情、初100kmの私は一人納得していた。
富士北麓公園に4時頃に着き、着替えを済まし、荷物預けをし、北麓公園の競技場に入ると タレントのはるな愛さんの声が聞こえた。
「2012チャレンジ富士五湖 ウルトラマラソン」
スタートラインに着くことができた。
ウルトラの世界に、私"しんしん"が足を踏み入れた瞬間だった。
今日のハーフも走る事はヤメ、参加賞をもらって帰ろうと思っていたのだが・・・・・。
開場に行って、仲間といると走らずにはいられない(^^;
ここ穂の国ハーフは制限時間が3時間、3時間かければ何とかなるだろうとスタートをするランナーの中に紛れ込んだ。
しかし、この時に立っているだけでも腰が痛く・・・大丈夫だろうか?????そんな思いが渦巻いていた。
走り始め、ゆ~くり走っていると・・・知り合いのランナーに次々に抜かれていく、それでも私はゆっくり、一キロ6分ペース。
中間地点に行く頃、仮装ランナーが私を抜いていく。ラン友にもセーラームーンがいるけど、もっと凄い女装ランナーが私を抜いて行ったのだ。
この女装ランナー、を追いかけた。
そして声を掛けた「写真を撮っていいですか?」
禰宜様が持つ(たから)を持て走る女装のランナー・・・何の仮装だろうか?
残り10㌔この女装ランナーと一緒に話しながら走ることにした。
この仮装ランナーを見て応援の人の反応が面白い。、応援している人が見て見ぬふりをしているときがある。
仮装のランナーに「応援している人の反応が面白いですネ」と言ったら「そう、色々な反応がありますョ」と言っていた。
この仮想はゲームのキャラクターの恰好らしい、走っているとちびっ子が何やら叫んでいる
すると仮装ランナーは立ち止まり、元気な子供たちに何やらプレゼントをあげている。
市民マラソン、色々な楽しみ方があるもんだ。
中間地点から、この女装ランナーに引っ張ってもらい、痛かった腰も気にならなくなり無事にゴール出来た。
2時間13分37秒
部門順位638位/922人中
良かったよかった。
ゴール後、その女装ランナーと一緒に写真。
この仮装ランナー来年も穂の国ハーフを走ると言う。
私も来年は仮装・・・考えようかな(^^)
それより、早く腰を治さなければ(^^;
PS
仮装ランナーなんの仮装か分かりました。
「仮装ランナーのキャラを発見」
とっちーのブログで解決しました(^^)
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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