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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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認知症とは、一度正常に発達した認知機能が後天的な脳の障害によって持続的に低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態を指します。とHPメディカルノートに書いてある。
また、日本は超高齢社会、約460万人もの認知症患者がいると言う。今後ますます認知症の人が増えてきて2025年には65歳以上の人口の約20パーセントが認知症を患っている人がいる、そのような状況を予測している。
物を覚えられない、今までできたことができなくなる、そんな認知機能が低下する。また怒りっぽく攻撃的になる、意味もなく徘徊する、そんな症状が出てくる人もいる。
原因は様々なものがあり根本的な治療法がない認知機能の低下もあるが、現在の医学で治療可能な認知機能低下を回復できる方法もあるという。なるべく早く適切な診断を受け治療方針をたてることが大切です。と書いたあった。
https://medicalnote.jp/

私60歳は、私より一回り年上の人との付き合いが多い。団塊の世代の人たちだ。その人たちは海外に走りに行ったり国内でも様々な所のマラソン大会に参加している。認知症とはほど遠く感じる人ばかりだ。
頭がさえている人ばかりだ。
(今はコロナで控えて入るガ)
10歳以上年上の人、私の未来を感じている。が、はたしてそうだろうか?

私が何故、こんなことを考えたのかは、LINEグループ(日本の未来を考える会)での発言が元だ。
友さんが私に言った。
@しんしん
百田尚樹の日本国憲法、どんな事が書いてありましたか?

@しんしん
百田尚樹の日本国憲法、どんな事が書いてありましたか?
隣国にミサイルの照準をあてられたり、国の一部を侵略されたり、国民を拉致されたししても何もできない平和憲法を熟れいていました。
と答えたが、本当は読んだ内容など覚えていない。
何だっけな~。また少しページをめくり出た内容を書いた。

2020年はコロナで自粛生活で家にこもっていたので多くの本を読んだ。が実際頭の中には残っていない(汗)
読んだだけ、本棚に本が並んだだけ、そんな気がする。

私の母親は、80歳で特養に入り91歳で亡くなった。入所する前、父親が介護をしていた。夜中母親が徘徊したと父親に起こされて母親を探し回ったことが何度あったことか大変だった。
半場に越してきて、物忘れが多くなったと私の姉と話していた。
私は
「俺は昔っから物忘れが多いから」
と言ったら
一回り年上の姉と60歳過ぎの母親が言った。
「そういう衆はイイだイネ。私たちは最近物忘れが多くなった」と。
バカな私は
「・・・・・。」

そんな母親に、ボケると良くないと思い
「本を読んだ方がイイ」と言った。
母親は
「活字が見えない、目が悪い」と言った。
新城のユニーに行って老眼鏡を買ったのに母親は、その眼鏡で本は読まなかった。
老眼鏡はどこかに無くしてしまった。

そんな母親を見ているので、本を読もうとしている、それもある。
が、友さんの言葉で考えた考えさせられた。
物覚えが悪いのは生まれつきなのか、それとも努力が足りないのか。

あるHPに
年を取ると誰でも物忘れが起こります。つい先ほどまで行っていたことを忘れてしまったり、なかなか新しいことを覚えられなかったりします。
しかし、これは加齢によるものなので、ある程度は仕方ありません。物忘れは誰にでも表れる老化現象の一つです。とあった。しかし私は若いころから物覚えが悪いのです。

去年、佐中還暦同窓会をやる予定だったが、コロナで中止となった。
LINEグループ
「佐中還暦同窓会」
次は70歳古希の同窓会はできるとイイとの投稿があった。
その時には100人集まれば20人の人がアルツハイマー病((笑))
な~んてならないように今から鍛えておこう。

今のところは読書とマラソン
頑張ろう('◇')ゞ

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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