元号が令和に代わり、最初の夏が訪れた。
NHK総合8月8日夜10時から、そのドラマは始まった。
戦後の昭和・平成を生き抜いたヒロイン・凛子を、岸 惠子さんと清原果耶さんがリレーで演じます。
ヒロイン・凛子と、フィリピンで出会た親友・日下部綾の物語。
私は昭和35年生れ戦後15年が経ちライフラインは整いはじめ、小学校の頃には電化製品もそろい始めた時代に生きてきた。父親が昭和10年母親は大正15年。戦争のことは親から聞いたり本で知ったり。今回のようにテレビドラマで思い巡らす事しかできない。
この作品は、太平洋戦争の最中フィリピンのルソン島に暮らしていた生存者の手記を基に作られた作品です。
激戦の太平洋戦争の最中フィリピンで何が起きたのか?
食うものが無く餓死状態で人は普通ではなくなる。
敗戦になり、二人は東京で暮らす。
最後、綾が凛子の横で亡くなる。
凛子が綾の一生を日本で暮らしたことを、ほんとうに良かったのか回想する。
「人が生きる場所は、国でもない土地でもない、人なんだョ」
田宮役の(伊東四朗)のセリフが心に残った。
凛子役の岸 惠子さん70歳。
老人ホームに行く決心をした。
私、59歳。いつまでもココで暮らしたい。
そのためには、今何をやるべきか。
先日読んだ、『国家の品格』
藤原氏は西洋の「論理万能主義」を批判していた。
世界で唯一の「情緒と形の文明」を持つ日本の“国家の品格”を取り戻すことを書いていた。
しかし、あの戦争は国を愛するがために自国国民が命を懸けて戦った。
また『国家の品格』の中で、情緒とは四つの愛が大切だと書いてある。
「家族愛」「郷土愛」「祖国愛」そして「人類愛」だと。
世界で唯一の「情緒と形の文明」を持つ日本。あの太平洋戦争で、国のために戦った人たち。
マンゴーの樹の下で~ルソン島、戦火の約束~
BSプレミアム8月21日(水)夜10時~
BS4K 8月24日(土)夜 7時~
日本の歴史の中で、様々な事があり、今がある。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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