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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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森町三倉
修身教授録
大人の
読書会&勉強会

第33講 ペスタロッチ―断片
いつもは、白墨入れの小箱以外には、何一つ持たない先生が、今日は珍しくも書物数冊と、「渾沌」(雑誌)とを持って入ってこられた。そして右のような題を書かれた。
渾沌とは
中国の神話に登場する怪物。目があるが見えず、耳のあるが聞こえない。
森信三先生の気迫がこもった授業の始まりである。
 

第34講 国民教育の眼目
かくして今日教育の無力性は、これを他の方面から申せば結局「志」という根本の欠けているということでしょう
原文まま
昭和初期、戦前のとき、森信三先生はこう思っていた。

「志」
 
ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標、使命。

心の持ち方。信念。志操。「志を高く保つ」

わたしの「志」、使命
先日、出した暑中見舞いに書いてある。
命の炎を燃やし走り出さねば。
人は生まれやがて死んでいく、この時代を
生きている自分が何を残せるか?
一人でも多くの人に『遠山郷・北遠』の
素晴らしさを経験していただき
その価値を伝えていくことが
私の使命だと思っています。

今月の勉強会&読書会
「志」の事について考えた。

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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