平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。
ほくえんの風を
身体中に感じながら。
私の母親は認知症だった。
私が40歳代の頃、働き盛りの頃だった。
休みの時、気を紛らわせようと職場の草取りを一緒にした。夜遅く徘徊して探し回ったことも幾度もあった。
介護は主に父親の仕事だった。
そして、その母親は、特別養護老人ホーム「さくまの里」に入所した。
その母親が入った部屋は、窓から中部天竜駅続くB型鉄橋が半場の地域がきれいに見える場所だった。
母親は、そのときには家に帰りたいというでもなく無表情だった。
そんなところで、私は今働いている。
働くことの意味
考え方は人それぞれ違うだろう。やはり生活の糧となるお金がほしいから。
私の好きな言葉に
中村文昭さんの言葉がある。
62年間の私の人生、多くの人に出会った。
この本は走る仲間が読んだ本だということで、私も読むことにした。
東大教授だった、その人が若年性アルツハイマーになり、その半生を、その人の奥さんが綴った本だ。
蒼い沖縄の海をバックに、その夫婦の写真が表紙にある。
若年性アルツハイマーのことだけでなく、夫婦って家族って本当にいイイナ~。
と
感じた本でした。
しんしん
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ある人が亡くなった。
その人は「愛国心」を取り戻そうと言っていた。
その人の本は
と
を買って読んだ。
愛国心、そう聞くと右翼系の人が怒る。
それは愛国心を叩き込まれて日本は戦争に行ったと
9条を守れ
9条があるから今の日本は平和だと言う人がいる。
ホントかナ~
先の本の中で
日本が侵略戦争を行えば、世界を敵に回すことになるだろう。石油を含む一切の資源、さらには食料さえもストップされ、日本は瞬時に滅亡する。こんなことを望む者なぞいるはずがない。民主主義が完全に崩壊して気の狂った絶対的独裁者でも現れない限り、そんな事態は起こりえない。
p148
原文まま
この本は、初版発行が2013年
安倍晋三さんの思いが世界に届き、世界が平和になるときが来ればイイ。
そう思う。
其々の国の人が自国を愛し、そして世界を愛するは日が来るように願う。
家族愛→地域愛→国家愛→地球愛
其々の国の人が自国を愛し、そして世界を愛するは日が来るように願う。
家族愛→地域愛→国家愛→地球愛
不便とは(手間がかかること)
その中にも
身体的な手間 認知的な手間
その
手間がかかることの主観的な
益
役に立つ。役に立つこと。もうけ。徳がある事
それが
不便益
6月24日(金)に浜松駅口~遠山郷までの90㎞を自分の足で走った。
今回12回目になる夢街道CR
ここを走ることで多くの徳を授かったと思っている。
それは御金ではない人徳だと思っている。
不便益
大変な思いをして遠山郷に辿り着き
未来の大岩の前で写真を撮る。
来年も多くの人にこの写真を撮ってほしい。
2022年6月23日(水)正午、
我が家に光回線が開通した。
四人家族の其々がスマホを見たが早さを感じられない。
そう
4人みんなが使うと早さは感じられないのだ。
今朝、パソコンは快適だ。
思い起こせば
32年前、ここ半場に越してきて、ウインドウズ95のパソコン(キャンビー)を買ってインターネットに繋がたことが懐かしい。
当時はダイアルアップで電話料金を気にしながらの接続だった。
夜中の11時過ぎからNTTの割引があり、11時から回線が込んでいたっけな。
それがADSLになり早さを感じ、快適だった。
ところがそのADSLも、速さを感じるところは、住んでいるところがNTTの基地局に近い人だけの話し。
野田
そこに暮らす人は、最悪だと言っていた。
動画は勿論、セキュリティの対策ソフトの更新も出来ない状態だと。
それが、今回、光が私の暮らす北遠にやってきた。のだ。
私の暮らしていた「横吹」(斜面集落)にも、その光回線網は来ている。
そこに暮らす人は三軒、誰が考えても光に繋ぐ人はいない。
しかし、国は多額の予算をかけて横吹まで聞かり回線網を設備した。
しかし、国は多額の予算をかけて横吹まで聞かり回線網を設備した。
浜松市のある有力者が水窪に来て言ったそうだ。
「田舎に暮らすと、お金がかかる早く出てってほしい」と。
国のトップの人も同じような考えの人はいるだろう。
しかし
ここに暮らしている人がいる。
光回線が開通して、ココ北遠は如何変わっていくだろう。
一縷の光を目指し、今日の夜は走ろうと思う。
先日職場の上司にモッカンを書けと言われた。
なにそれ?
期間は22日まで、今日は23日
明日は夢街道CR
適当に書いて持って行こうと考えている。
待てよ
目標管理シートで検索してみた。
http://nomad-salaryman.com/annual-target-assitant-how-to#i
フォーマット①
「あなたが組織にどう貢献するか?目標設定」
↓
フォーマット②
「仕事以外の部分であなたはどうスキルUPしていきたい?個人能力開発目標」
↓
フォーマット③
「部下や後輩に何を伝えられる?マネジメント目標」
となっていることが理想的。
なるほど。
ま、三ヶ月目だし。
これで我慢してもらおう。
62歳のオッサンが頑張っている姿勢だけを示せばいいではないか、と思っている(^.^)/~~~
大正12年生まれの佐藤愛子さんが
2016年5月まで1年に渡って『女性セブン』に連載された大人気エッセイに加筆修正を加えたものです。
90歳になって、身体の方々がガタがきて大変なことが多いのに、世間では
おめでとうございます云々
そんなことを、面白おかしく書いてある
本当に面白かった本だった。
ネタバレになるが
ソバプン
高校時代に遠藤周作さんがソバプンだった話、ソバプンとは近くに行くとプ~ンと汗臭いがする人のこと。
佐藤愛子さんが新聞を読み、ある女性が同級生男子に臭くてたまらない投稿を見て書いてあった。
時代は変わったのである。
しかし、90歳の人は、90年間の生きた過去がある。
今、私は介護職になり、90歳代の人と話をする機会がある楽しい職場だ。
新聞を読んでいる人が多くいる。
この本も、持って行こうかと考えている。
大正12年生まれの佐藤愛子さんは今98歳だそうだ。
著者は
「須王フローラ」
1981年、愛知県名古屋市生まれ。エネルギー哲学者。フローリスト。脳の手術を受けたことがきっかけで、「生」と向き合う。より自然な生き方を求め、植物療法を学ぶために渡米の準備をしていた中、パリと花に魅せられ渡仏。その後、モンパルナスの老舗花屋で妖精と出会い、フローリストの道を志す。
HPから引用
私は今、NAOKO★アサガオを遠山郷から頂いてきた花桃の苗を育てている。
また
家の周りにツツジ・紫陽花を植えている。
そして
そこのとこには、昔私たち家族が、ココの地に越してきたとき、父親が植えたニッキの木がある。
その隣には、枝垂桜がある。
今年その桜が満開のとき、ライトアップをしてみた。
何年か後に、そこが、ツツジが咲き桜の花が咲き、人々の心を癒すところになればイイと思っている。
私の元に・・・神が舞い降りた(笑)
フローラさん
フローラさん
(私も脳の手術を受けたことが有ります)
流れる星は生きている
昔、隣りの人が死んで、夜中通夜の帰り道、私は母親に聞いたことがある。
「死んでしまうの何処に行くの」
母親
「あの、星になるんだよ」
と夜空を見つめた。
今私は、その母親より年上になり、真夜中のランニングで夜空を見つめた。
今朝の中日新聞にJAXAを退職した野口聡一さんのインタビューがあった。
「宇宙は基本的には死に世界。生きていることは奇跡だと感じた」
と語っている。
戦争が終わり満州から引き揚げた藤原ていさんは半島からの夜中の引き上げで星を見つめた、そして、そう感じた。
流れる星は生きている
と
夜集まって、一晩中走ること。
普段は考えられない視点から物を見ること。
大切だと思う。
プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
HP:
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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