浜北プラザホテルの宴会場入り口(左側)には「日日是好日」という大きな額があった。
入口の右側には「一期一会」と書いてある大きな額がある。
日日是好日→「毎日毎日が素晴らしい」
一期一会 →「一生に一度だけの機会」
経営者の教えを、その二つの額で垣間見ることができる。
一期一会
茶道に由来する日本のことわざ・四字熟語。茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味する。茶会に限らず、広く「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」という含意で用いられ、さらに「これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい」と戒める言葉。
一生に一度だけの機会そのものを指す語としても用いられる。
ウィキペディアから。
今日は私の暮らす北遠(ほくえん)に3人の友が遊びに来る。
一期一会の考えで接しようと思う。
今日できる最高のおもてなしで、迎えよう。と。
話しは変わって、その三人とは、浜松市以外の人だ。
浜松市は今、浜松市市長選真っ盛りだ。
三人が立候補をして、選挙戦を争っている。
争点は浜松市の活性化、中心市街地を活性するには?
浜松市は元気がない。
中心市街地が衰退し、人口の転出超過が続く。
それは、人々が、より便利さを求めているから。
北遠(ほくえん)もそうだ。
便利→良い
不便→悪い
こうゆう図式が成り立っている。
人々はより便利な生活を求めている。そのことが問題ではなかろうか?
足るを知る。こと。
それが今の時代だからこそ大事ではないかと、便利なこと快適なこと、もちろん大切だけど、足るを知ること大切だと思う。
一期一会
今回、北遠に遊びにきてくれる三人を、おもてなしの心で迎えて、このような話をしようと思っている。
今日という日は二度とないのだから。
お会い出来て、ほんとうに良かった。
そう思えるように、こんな景色に出会えて良かった。
自分自身も、そう思えるように。
今日一日を楽しもう。と思う。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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