血液のがん白血病、骨髄移植での治療のため、骨髄バンクではドナーの登録数を上げるよう様々な活動をしている。
献血ルームで説明会をしたり。スーパーや市役所での啓発活動。マラソン大会でのチラシ配り。
静岡県の登録者数は全国で41位、現在移植を希望する患者さんの移植率は60パーセント、これを100パーセント、つまり移植を希望する人全員に移植ができる社会にする。
その一つの手段んがドナー登録数の増員。関係機関と連携を図りドナー登録者数確保していくように努力する。
ドナーさんにとっての休業補償の問題がある。
公的資金でドナーさんと雇用先企業に一定の保証をする制度が全国自治体に広がっている。
静岡県でも静岡市、富士宮市、富士市、清水町で制度を設けている。
埼玉県や京都府など県レベルで導入している自治体もあるが、静岡県は政令指定都市との整合性もあり直ぐにはいかないそうだ。
最後に、静岡子ども病院の先生の講演があった。
小児血液がんの治療
・小児白血病の診断・治療
・AYA世代の急性リンパ性白血病
・造血細胞移植
・新たな治療
・晩期合併症
・静岡での小児ガン治療
小児ガンの中では血液のがんが一番多い。
発熱のタメ近い医療機関に診断したが「風邪」といわれ内服処方を受けたが、二週間たってもすっきりせず、顔色も悪くなり専門病院を受診して白血病を診断されたこともある。
医療は日々進歩し、過去不治の病だったものが生存率は確実に上がっている。
小児の癌
今回、この総会に出席するため、佐久間から飯田線に乗り出かけた。
小児の癌
いのちのアサガオ
平成5年、白血病のタメ7才で亡くなった小学校一年生の話し。
本で読むと、当時の治療は患者に極度の負担があったみたいだ。
患者の心臓の筋肉が耐えきれないほどのクスリだったそうだ。
そんな、先人の体験があり今がある。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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