1937年(昭和12年)
「君たちはどう生きるか」吉野源三郎著
叔父さんがコペル少年に伝えたかった事とは。。。。
2019年(令和元年)
定年を迎えようとする自分は、これから如何なる生き方をするのか?
「未来からの宿題」 漫画でよくわかるLPガス : 君たちが作る未来のエネルギー
出版社 全国lpガス協会
今から約500年の未来・・・・・。
皆さんは想像したことがありますか?
から始まる、この物語「未来からの宿題」
西暦25〷年。
地球温暖化が原因で、海面が上昇して都市が水没。
ほとんどの都市機能は停止し多くの人々は避難生活を余儀なくされていた。
さらに、台風や竜巻、地震などの大規模な自然災害により建物は崩れ、都市機能は荒廃していた。
オゾン層は破壊され作物は育たなくなっていた。
地上にはもはや人間の姿を見るのは難しかった。
マンガの絵は海面が上昇しているのか高層ビルが並ぶ都市に海水があふれている。中にはそのビルが倒れて隣のビルに寄りかかっている描写だ。
西暦25〷年。
その年に暮らす少年が、今の地球環境がこうなったのを導き出し、コンピューターが選んだ20〷年の少年に会って地球環境のことを、もっと真剣に考えてもらおうと過去にタイムスリップしようとする物語だ。
しかし、どんな理由があろうとも歴史を変えることは出来ない。
西暦25〷年。
今から500年後のこと。
今現在の自分の姿は、自分が生きてきて様々な事をやってきた結果の姿。
環境も未来も地球も、人類が生きてきて様々な事をやった結果、だ。
500年後、地球は、都市は、マンガのようになるかもしれない。
「未来からの宿題」
未来の自分の子や孫に負担をかけない生活
エネルギーをなるべく使わない生活、エコな生活が求められるのでは。。。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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