今読んでいる本
三橋貴明
全国民が豊かになる
最強の地方創生
交通インフラの整備で日本は爆発的に成長する!
第一章
東京一極集中で見えてくる
日本の弱点
第二章
安倍政権の「偽りの地方創生」では
日本は破滅する
まで読んだ。
第二章の中の
安倍政権の地方創生は助け合いの精神を捨てた「競争政策」
その中の一文
そもそも、安倍政権の地方創生策は、各地方に「総合計画」の策定を求め、それを霞が関が「評価」し、予算を配分するという仕組みになっている。すなわち、各地方に「競争」を求めているのである。
競争とは「勝者と敗者」に区別すること
日本人が好きな「切磋琢磨」とはまったく意味が違う。地方が互いに競い合い、ともに伸びていくことを目指すのであれば、それは切磋琢磨になる。
安倍政権の地方創生は、各地方を勝ち組と負け組に区分する「競争」政策なのである。
原文まま
昔、明治の時代、日本人は欧米列強に追いつき追い越せと「切磋琢磨」してきた。
大正・昭和、
昭和の時代には戦争があった。
昭和20年、終戦を迎え、日本は復興に向けて「切磋琢磨」した
日本は先進国になり平和で裕福な国となった
平成の時
2005年(平成17年)平成の大合併があった。
今、日本では地方創生
まち・ひと・しごと創生本部
地方が成長する活力を取り戻し、人口減少を克服する。
国では様々な事をやり地方を応援してくれる。
そう思っていた。
本では、今のままの地方創生ではダメだと言っている。
東京は便利で地方は不便
勝ち組、負け組の世界ではダメだと。
この前、水窪の旅館に泊まった時に
そこの若女将さんが言っていた
「出てった人が勝ち組で、残った者が負け組みみたいでカナンゾ~」と。
町に住もうと田舎に暮らそうと、同じ浜松市の市民。
田舎の暮らし。
もっとインフラを東栄町・遠山郷のように整備してほしい。
道路もネット環境も。。。
田舎に残っている者、負け組みではないョ。
切磋琢磨して、この環境で楽しく生きていこう(^O^)/
byしんしん
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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