昨日は、NPOがんばらまいか佐久間「交流居住モデル事業検討委員会」でのソバの試食会だった。
朝、八時過ぎ、半場から今日の会場である西渡の「山香ふれあいセンター」へ車を走らせた。
佐久間町でも山香(やまか)は谷あいの地域で、とても寒い印象がある。
風邪気味の感じもあるのでマスクを持って、上着も一枚多く持って行っての参加になった。
会場では、もう数人の活動会員の人たちが作業をしていた。
女性の人たちは厨房で料理をして、私たち男性人は和室で山芋をすってトロロにする作業だ。
今日のソバは、このトロロをかけて「山掛けソバ」にしたり、このようなテンプラを乗せ「てんぷらソバ」にしたりして、
今年できた新そばを試食することになる・・・のかな?
会場では地元ソバ打ち名人での指導の元、ソバ打ちや。
石臼でもソバひきの体験などが行われていた。
パートナーが、新ソバ、トロロソバ、麦飯などで昼食をとり、
最後は、
「山香ふれあいセンター」前で集合写真を撮影して解散になった。
今回、町から参加のパートナーの人たちは、満足してくれただろうか?
佐久間の素人集団のNPOでの活動、いろいろ至らない所があっただろうと思うのだが、、、、。
山間部で生活している私たちは、佐久間町が平成の合併で浜松市になり、山間部での生活ができなくなった人たちを何人も見送った経験がある。
これから・・・佐久間・・・どうなっていくのだろう?
少子高齢化、過疎、山間部の生活は益々厳しくなっていく。
しかし、このように今できることを精一杯に頑張る。
少なくても私は、そのような生き方が好きだ!
その後、私たち活動委員は、会場の後片付け。
厨房の掃除や、会場の掃除。
佐久間協働センター内のNPO事務室に、今日使用した道具を軽トラで運んだ・・・・・のであった。 (^^)
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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