第28講 平常心是道
第29講 人生は妙味津々
「ちょと申しておきますが、これからしだいに冬になりますが、諸君はなるべく「寒い」という言葉を使わないように・・・・・」
先生曰く、寒いときに「寒い寒い」とブルブルふるっていたところで寒くなくなるのでないと言おうとしているのっではないだろうか?
暑いだ~。寒いだのと感覚は自分の心が感じていること、と言っているのではないか?
そんな自分は、マラソンを走っているときに、最後足や腰が悲鳴を上げて辛くなった時に
「疲れた、あそこが痛い、辞めたい」とネガテブな言葉が出る。
そこで、次からは、そんなことを考えずにしなければと思った。辛くなった時にはゴール後に待っている美味しいビールを思い出すとか、ココまで走ってこれて有難い事だとかポジティブな言葉を出そうと思った。
あるい人が言った。
「自分のはいた言葉は、自分が聞いている」と
その言葉を聞いて、自分はその様になっていく、と。
自分は自分が作っていくのだと。
ネガテブな言葉からはネガテブの人に、ポジティブな言葉からはポジティブな人になるのだと。
人生とは実に面白い、それは自分のために生きているのではなく、人のために生きるようになり面白くなるのだ!!と。
実際人間の偉さというものは、ある意味では働くことを多くして、しかもその受けとるところが少ない所から生まれてくるとも言えましょう。ですから諸君らも、まず人の一倍半の働きをして、報酬は二割減をもって満足するという辺りに、心の腰をすえてかかるんですネ。
森信三先生の言葉
今回の勉強会、の内容。。。
最近私のスマホに、FB投稿で
苦しみから抜け出す方法はたった一つ。他の人を喜ばせることだ「自分に何ができるか」を考え、それを実行すればよい。アドラー。人を喜ばすには思いやりが必要です。
このような投稿を見つけた。
自分が欲しいと思っている情報は、向こうの方からやってくる。
それはそれを求めているから。
天竜川の源流、諏訪湖から太平洋に注ぎこむ竜洋の海浜公園を目指して走る。その道程に天竜川の川の流れがある。
最終目標は、太平洋。
諏訪湖から太平洋までの道程には様々な事がある。
ひとの一生にも様々な事がある。
その様々な出来事を面白いと感じて生きる、こと。
人生は妙味津々
妙味→ なんとも言えない味わい。非常にすぐれた趣。醍醐味 。
津々→あふれ出て尽きないさま。
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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