手本は二宮金次郎~♪
手本は二宮金次郎~♪
手本は二宮金次郎~♪
戦前日本は、義務教育で二宮金次郎の唄をあたりまえのように唄っていた。
一 柴刈り繩なひ草鞋(わらぢ)をつくり、
親の手を助(す)け弟(おとと)を世話し、
兄弟仲よく孝行つくす、
手本は二宮金次郎。
二 骨身を惜(をし)まず仕事をはげみ、
夜なべ済まして手習(てならひ)読書、
せはしい中にも撓(たゆ)まず学ぶ、
手本は二宮金次郎。
三 家業大事に費(つひえ)をはぶき、
少しの物をも粗末にせずに、
遂には身を立て人をもすくふ、
手本は二宮金次郎。
文部省唱歌から。
戦争に負け
GHQの戦後処理で、もう唄われなくなった。
詩を見ると、人として当たり前の内容だと思う。
が、今の日本人の考え方は変わった。
経済成長を成し遂げて、先進国の頂点に登りつめた日本人は変わり果てたような気がする。
そんな日本人の戦前の教育の一部、二宮尊徳の教えを少し考え、今回の萩田氏勉強会は始まった。
終身教授録
第9講「読書」
読書は心の栄養だ。
ひとが肉体を養うために食物を食べるのと同じように
読書をして心に栄養補給をしなさい、と。
また
人生の経験というものも心の食物といっていい
しかし、日々の経験は読書によって真の深さを容易に気づかせてくれる。
読書とは、それほど大切なものだ。
先日
青森の家内の実家近くの本屋で
嫌
われる
勇気
という本を買った。
テレビの宣伝で
女性が他の女友達の誘いを断る。
そんな場面があり、この本の紹介があった。
私も同じ場面が多くある。
人に進められると断ることができない性格(八方美人)
限られた時間、多くの事は出来ない。
その様に思い、この本を買ったのだが。
内容はアドラーの心理学の話だ。
難しい。
アレフレッドアドラー名言集
http://matome.naver.jp/odai/2140490619738050701
その一つ
もっとも重要な問いは「どこから」ではなくて「どこへ」である
人生にはバックギヤは無い。前進あるのみ。
自分はこれから何処行くのだろう。
このまま不便きわまる佐久間でず~っと暮らしていくのだろうか?
つまらない。
それは自分がつまらなくしている。
楽しい人生。
来年も佐久間で
天竜川リバーサイドウルトラマラニック
ボラをやろうと思う。
byしんしん
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。
合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。
袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns
”しんしん”55歳
2015/11/25現在。。。
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