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平成の合併が過ぎ、今私はここで暮らしている。 ほくえんの風を 身体中に感じながら。
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第二次世界大戦、特攻隊を語るとき、必ず言われる言葉です。死んでゆく兵士、見送る兵士、皆最後は戦死してしまうという悲しい意味。

散る桜の哀れみをみながら、同じように満開に咲き誇っている桜の中にも、やがて散りゆく定めをみる。
その生命と死の対比を情景の中に感じ取ることにより、よりいっそう生命の輝きを強く感じることが出来るという趣旨なのです。

今回、第二回佐久間中学校同窓会 招待状の最後に。

散るさくら、残るさくらも散るさくら
                                    限りある人生、今を楽しみましょう。

っと書いた。

その時は、↑の意味も調べずに書いた。

44歳の時、くも膜下出血で倒れ、救急車で運ばれ、一命を逃れた。

そんな経験を持つ私は、その年。佐久間中学校の同窓会をやろうと、住所録作成のため、佐久間町内を東奔西走していた時に、中学校時代の同級生の死を知った。

45歳 早すぎる死。

そして、今年、第二回 佐久間中学校同窓会、の話が始まった時にも、同級生の死を知らされた。

そして、招待状の最後に、この「散るさくら、残るさくらも散るさくら」を書いたのだ。

限りある人生、今を楽しみましょう(*^^)v

っと。

 

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プロフィール
HN:
しんしん
年齢:
64
性別:
男性
誕生日:
1960/02/20
趣味:
走ること・空手・詩吟
自己紹介:
12市町村が合併して出来た新浜松市
そこは政令指定都市になった。
その都市の北の隅っこ山間部に佐久間町に暮らしています。
当時、合併の説明に、佐久間町の役場の職員が私の地域に説明に来た。
静岡市に合併した井川地区を例にとり
「佐久間町もイズレ井川地区のようになるでしょう」
と、他人事のように言っていた。
これから私の暮らす佐久間町はどの様になっていくのだろう。
そんな寂しい気持ちでいたころ、ウルトラマラソンを走る人に出会い、
「遠い未来を憂い悲しむより、今を楽しもう」
そんな気持ちになり、自分で北遠でマラニックを企画するようになった。

合併して10年がたった。
当時立ち上げたNPO「がんばらまいか佐久間」元佐久間町の議員が頑張っている姿を見て感動した。
9年間その活動に協力したが、理事たちの夢や希望のない言葉に失望して今は水窪のNPO「山に生きる会」に参加させてもらっている。


袖振り合うも他生の縁
こらからも、偶然でほんのささやかな出会いを大切に、人との絆を大切に、残された人生を歩んでいきたいと思う。
「お金ではなく人の出会いででっかく生きろ」
中村文昭さんYouToube
https://www.youtube.com/watch?v=3myR2kVJ3ns

”しんしん”55歳  
2015/11/25現在。。。
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